本日の簡単ランチは日本でもブームにのっているタイのガパオライス。でもガパオライスなどというメニューはタイにはありません。タイではガパオの葉炒めと言われていて、ガパオの葉に豚肉、鶏肉、牛肉、シーフードなどを入れて唐辛子やにんにくと炒めたもの。屋台ではそれをご飯にかけたものも大人気(これが日本で言うガパオライス)。
ガパオとはホーリーバジルという種類のバジルで、イタリア料理に使うバジルとは少し味が異なります。
こちらはガパオ炒めの素。・・・といっても中に入っているのは乾燥唐辛子、にんにく、ガパオの葉と塩のみです。
本日は新潟の春陽(しゅんよう)という種類の低グルテンで作った防災米(アルファ米)を使って。
豚肉、紫玉ねぎ、キャベツ、セロリの葉を使いました。豚ひき肉は紹興酒で炒めると臭みがなくなりますのでお勧めです。味付けは、ナンプラーとオイスターソースを少々。セロリの葉がとても良い仕事をしてくれました。粘り気の少ない春陽とよく合いました。
タイの屋台の目玉焼きはたっぷりの油で焼くのでほとんど揚げ物。それはそれで美味しいのですが、本日は普通の目玉焼きで。美味しかった!
2020年5月19日火曜日
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