2022年7月30日土曜日

ドンブラボー(国領 イタリアン)

 国領の名店、ドンブラボーへ。都心から少し距離はありますが、予約は数か月先まで埋まっているという人気のイタリアン。


ちょっとした遠出だったので、開店時間の18時に予約。


なぜかわざわざ「今治タオル」のおしぼりという説明があってびっくり!!なぜ?おしぼり入れがあまりにもおしゃれで感動。


本日は安心安全のカウンター席。ナプキンの下にメニューがあるシンプルなセッティング。






ドリンクは、ワインペアリング、アルコールペアリングやノンアルコールペアリングが主流です。スパークリングウォーターを注文すると、なぜかノンアルコールドリンクも勧められ、普通のお水も下げられそうになります・・・。
本日はチェコの白ワインを頂きました。説明いただいたとおり梅のような感じ!!


冷たいコーンスープ。ほんの一口だけですが、トウモロコシの甘みが凝縮されています。特に品種にはこだわりないのだそうですが、北海道産のトウモロコシとのこと。もちろん芯からの甘みも取っているそうです。


続いては牡蠣。シンプルにシチリアのレモンオイルといただきます。とっても濃厚!!


あまりに濃厚で牡蠣の味がその後もしばらく舌にのこっていました。

続いては蛸のフリット。冷凍と解凍を2度繰り返した蛸のフリット。パプリカの味も効いています。


続いては少しボリュームのある鮎のサラダ。鮎のコンフィに、おかひじき、シャインマスカット、枝豆、きゅうりが添えられています。ソースは下にヨーグルト、上からケールのパウダー。最後の泡はりんごとハーブの香りです。
香ばしく香りのよい鮎とさっぱりした野菜がとてもよく合います。鮎が半分しかなかったのが残念・・・。鮎は一匹食べたかったです・・・。


続いてはトリッパ。下にはトロトロのスカモルツァチーズ。バジルオイルと共にゴーヤと茄子も添えられています。上からは少し塩味のきいたペコリーノが削られています。

少しスパイシーなトマトソースで柔らかく煮込まれたトリッパはイタリア伝統の逸品。


パスタは「蛤」。・・・と言っても蛤の身は一切なく、蛤のスープを使って和えられた冷製パスタでした。上には、ディル、コリアンダーやチャイブが乗っています。「蛤」というタイトルなのに身が入っていなかったのは少し残念でしたが、さっぱりといただけました。カトラリーもキンキンに冷えていてすばらしいです。


メニューは岩中豚のサルティンボッカ中にはセージと生ハムが挟まっています。ソースはワインバターソース。レモンをしぼっていただきます。ホースラディッシュが使われていてさっぱりいただけました。国産レモン(・・・と思われる)を使っているところも安心。


最後はピッツア!種類とサイズを選ぶことができます。サイズは大が直径26センチ、中は20センチ、小は16センチとのこと。種類はマルゲリータ、マリナーラ&クアトロフロマッジョから選びます。ハーフ&ハーフも可能です。こちらは中サイズのマルゲリータ&クアトロフロマッジョ。
ピザ生地はヨーグルト酵母で発酵させており、水分は水の代わり玉ねぎ水を使っているとか。小麦粉は国産小麦。全粒粉も入っています。

とても軽い口当たりのピザでした。ハイエンドのレストランで最後にピザが出てくるというのは少々驚きでしたが、日本料理の最後に出てくるシンプルなお米、のような感じでちょっと安心する味でした。そして何よりこのレストランの押しはピッツア!!ナポリピザともミラノピザとも違う生地の感じが珍しさもあって良かったです。


富ヶ谷のチョコレートショップ、ミニマルのカカオを使ったホットチョコレート。ほんのり酸味を感じるおいしいチョコレートでした。


カカオの果肉(カカオパルプ)を使ったアイスクリーム。さわやかな酸味と鼻をふんわり抜ける果実感です。添えられているのは、フィリピンなどで人気の柑橘、カラマンシーのソース。締めにふさわしいさっぱり系のデザートでした。


国領まで食べにくる価値ありの素敵なレストランでした。どれもとてもおいしく大満足!!

サービスについては、ドリンクの勧め方に少々居心地の悪さを感じました。ピザを待つ間、ピザにとてもよく合うということで、レモンソーダやビールを勧められたのですが、何か頼むまでその場を離れないくらいの勢いでした・・・。飲みたくないものは飲みたくないので、あまり何度もお勧めしても意味はないのではないかと思いました・・・。もう少し自然な心地よいサービスを期待したいです。
そしてもう一つマイナスポイントを挙げるとすると食後のドリンクがコーヒー、紅茶、ハーブティーしかないかこと。イタリアンレストランにはやはりエスプレッソマシーンが必要なのではないかと・・・。

いずれにせよ、お料理はとても丁寧でおいしかったです!ごちそうさまでした。






2022年7月29日金曜日

おうちごはん(スペアリブのスパイスカレ)

 金曜日はカレーの日!本日はスペアリブを使ったスパイスカレー。
使ったスパイスは、カルダモン、クローブ、シナモン、ターメリック、クミンとパプリカ。


じっくり煮込みます。


鉄板&定番の美味しさ!


2022年7月22日金曜日

おうちごはん(鶏手羽元のスパイスカレー)

 金曜日はカレーの日!本日は鶏の手羽元を使ったスパイスカレー。

使ったスパイスは、クミン、クミンシード、フェンネル、マスタードシード、ターメリック、チリ、コリアンダーです。たくさんのスパイスで夏を乗り切ります。



さわやかな鶏肉のスパイスカレーになりました!



2022年7月15日金曜日

おうちごはん(牛肉のスパイスカレー)

金曜日はカレーの日!本日はスライスビーフを使ったスパイスカレー。

使ったスパイスはカルダモン、クローブ、シナモン、ターメリック、チリとクミン。

 



マッシュルームを入れて煮込みます。はちみつが隠し味。


こちらはリメイク作品。赤インゲン豆としし唐をたっぷり加えてライスは少なく。


おいしくできました!

2022年7月14日木曜日

The Apollo (銀座 ギリシャ料理)

本日は東急プラザに入っているオーストラリア発のギリシャ料理のお店、The Apolloで同窓会。

 

天井が高くて明るい店内。テーブルは大理石のテーブル。なんだか異国情緒たっぷりの雰囲気です。平日なのに予約で満席だとか!


乾杯ドリンクはエルダーフラワーのソーダ。ストローは紙ですばらしい。


御食事はシェアスタイル。
最初の一品はイエローえんどう豆のディップとピタブレッド。


ハーブがたっぷりのせて焼かれたおいしいピタブレッドです。


こちらのディップにはケイパーのフライが乗っていて、アクセントはイタリアンパセリと紅芯大根。


メインに選んだのはラムショルダー。ザジキソースです。レモンを絞っていただきます。

こちらはベビーポテトのハーブガーリックロースト。



デザートはスペシャリテのレモンパイアポロスタイルです。
甘酸っぱいレモンカードの上にはオリーブオイルで作ったクランブル、最後にとても柔らかいメレンゲが乗っています。これはおいしい!

雰囲気とサービスもすばらしくゆったり楽しい時間を過ごすことができました!



2022年7月12日火曜日

TexturA (有楽町 中華/スパニッシュ)

有楽町にある少し変わったコンセプトのおしゃれなレストラン、TexturA(テクストゥーラ)でランチ。

 

平日ランチの価格帯にしては少々お高めの設定なので、空いているかと思いきや、ほぼ満席!運よくカウンターの席が空いていましたので、案内していただきました。

平日限定の定食セットをいただきました。中華とスペイン料理のメインが色々あります。サイドは中華とスパニッシュの折衷なので、どれを選んでも中華×スペイン料理の組み合わせになります。



本日は麻婆豆腐をいただきました。


こちらがよだれ鶏。ピーナッツたっぷり。スープは中華風卵入りコーンスープでした。

サラダはスペイン風。


ベビーリーフの下にはツナ(・・・といってもツナ缶ではなく、マグロの切り身的なきちんとしたもの)、グリルしたパプリカと茄子が隠れています。

麻婆豆腐はラー油の量が半端ない!花椒がきいていてとてもおいしい。お肉もたっぷり入っておりボリューム満点です。

こちらはたまたま出来上がったパエリアをサービスでサーブしていただきました。アオリイカのイカ墨パエリアでした。

ただの定食セットにならない雰囲気とサービスがありました。お味もおいしかったです。今度は奥のラグジュアリーエリアでゆったりランチしてみたいです。

2022年7月10日日曜日

ボナフェスタ(浅草 ロシア料理)

本日は浅草の名店ボナフェスタへ。 







ピクルス。大根、カリフラワー、パプリカと人参。酸味もほどよく食欲そそります!

シーフードのサラダ。いかととびっこが入っています。とびっこがロシアっぽい。

お野菜も色々入っていました。

ピロシキ。

中はちょっと甘めのトマトベースのあん。

こちらは事前予約していたぺリメ二。下のソースはパプリカを中心とした野菜の甘みを感じるソース。

中の餡はにんにくがきいています。サワークリームとソースのコンビネーションが最高です。皮もほどよい柔らかさ。

続いてはスープ。こちらはつぼ入りクリームスープ。


パイを割ると中からふわっとホタテ貝ときのこの香りが鼻に通ります。

中には貝柱としめじなどのキノコ類。とてもクリーミーなスープです。

ボルシチ。トマトたっぷりで少し甘めのスープです。牛肉、人参などがゴロゴロと入っていました。

ロシア風キャベツロールのトロトロ煮。
色も鮮やかですし、プレゼンテーションも素敵。
何と4日間かけて仕上げられているのだとか。

ロシア風やわらかハンバーグ。

どうしてこんなにやわらかくなるのでしょう、というほどしっとり柔らかなハンバーグ。

デザートはやわらかなパンナコッタ。

ロシア風コーヒーはグラスの周りに色のついたグラニュー糖がついています。コーヒーの上にはクリームがたっぷり。

ロシアンティー。イチゴジャムがついていました。甘酸っぱいお茶でさっぱり。


老舗のロシア料理、とても美味しかったです!!!
浅草寺は四万六千日で多くの参拝客でにぎわっていました。