本日は千葉県山武市にあるレストランウシマルでランチ。千葉の食材にこだわった千産千消一軒家イタリアンです。東京駅から約2時間。
メニューは毎回その時々に出会った食材によって決まります。
着席すると本日の食材がグルグルと回ってきます。
まずは成田で採れたタマゴ茸。
九十九里の天然かさごとうなぎ
九十九里産伊勢エビ
メインの石鯛が生ハムに隠れてしまいましたが・・・。
こちらがウシマル自慢の自家製生ハム
続いてはメニューにはない一品。自家栽培のおおまさり(メニューにない一品)。
ピーナッツペースト。
中には沖縄のくず粉を使って作ったピーナッツ餅と栗が入っています。
続いて大きなフォッカッチャの紹介。
本当に大きいです!
この一品には珍しいマダコの卵も添えられていました。
珍しいタマゴ茸はちょっとフワフワした感じでした。
続いては鮑(こちらもメニューにない一品)
九十九里の天然かさごとうなぎ
勝浦の鮑
九十九里産神経締め地魚が本日はカルボーネ(炭火焼)、ボリート(湯で)とクルード(生)の手法で出てくるとのこと。
最初の一品は石鯛の炭火焼でした。下にはコリンキーをオーブン焼きにしてペーストにしたもの、上には雌のジャージー牛のそとももを4年間熟成した自家製生ハムがのっています。
中には沖縄のくず粉を使って作ったピーナッツ餅と栗が入っています。
本当に大きいです!
続いては九十九里産マダコと成田産タマゴ茸。
マダコの足は炭火焼きにして刻んでいます。吸盤は茹でてコリコリした食感を楽しみます。上にはマダコを干してうまみを凝縮させた粉がかけられています。
この一品には珍しいマダコの卵も添えられていました。
珍しいタマゴ茸はちょっとフワフワした感じでした。
足と髭は生で提供されました。
九十九里産神経締め地魚3品目は先ほどのマコガレイをクルード(生)で。右側に添えられているのは食感を合わせたと思われるジャージー牛のセンマイです。手前のソースは魚の出汁をオリーブオイルで乳化させたものです。
プリプリのマコガレイ。
そして続いてのご紹介はお店で手作りしているお塩。魂の調味料とのことです。
最後のお肉料理はソーセージとジャージー牛肩かぶりの炭火焼。肩かぶりは20日間熟成されています。サルサヴェールデが添えられています。やわらかい赤身でした。
お口直しのシャーベットは自家栽培シークワーサーのシャーベット。
〆のパスタは量を選ぶことができます。一口、三口、大盛。などなんでもリクエストに応えてくれます。こちらは普通盛り(三口)。
プリプリのマコガレイ。
続いてはいすみの天然うなぎのオルゾットです。
もち麦のリゾット、オルゾットにはツルムラサキが入っています。山わさびと一緒にいただきます。