2018年4月30日月曜日

チーズチーズカフェ(CCC) (恵比寿)

本日は恵比寿のチーズチーズカフェにてチーズ料理を堪能。
 



 お通しのホエイとレーズンバター。ホエイはカルピスのようなお味。



とろけるブッラータ。フレッシュチーズの優しいお味。


まるごとカマンベールのアヒージョ。ニンニクがきいていて、バゲットとの相性抜群です。




そしてお待ちかねのラクレット。店員さんは北海道の花畑牧場のチーズと言っていましたが、お店のホームページにはフランス産チーズと書いてあります・・・。いったいどちらが本当なのでしょうか?
そのほかにも新しいお店のためか、店員さんの商品知識が乏しく、答えられない質問がたくさんありました・・・(意地悪な質問をしたわけでは決してありません)。社員教育にまだまだ改善の余地がありそうです。
RACLETTE GRILL
©CCC恵比寿HP
 あらびきソーセージのラクレット。

ベーコンとお野菜のラクレット。

 グラナパダーノチーズの贅沢リゾット。



 ふわふわチーズの山小屋ボロネーゼ。生パスタがモチモチでした。

デザートもチーズたっぷり。
濃厚マスカルポーネのティラミス。

チーズ×チーズ×チーズ。こちらは3種類のチーズを使ったシグネチャーのデザートのようですが、インスタ映えを意識しすぎて食感も味も大変残念なものでした・・・。素人の私が作った方が美味しくできそうな気が・・・。


季節のシャーベット。こちらはチーズとは無関係ですが、さっぱりいただけました。

チョコレートピザ。こちらもチーズとは無関係。マシュマロたっぷりで大変甘口。

年齢層少し若めの雰囲気のカフェレストランでした。
残念ながらこれが最高、というお料理はなかったのですが、フォトジェニックなお料理ばかりで会話が盛り上がりました!

2018年4月29日日曜日

Abysse (外苑前 フレンチ)

本日は外苑前の魚介料理に特化したフレンチ、Abysseでランチ。 目黒浩太郎シェフはマルセイユのLe Petit Nice と東京のカンテサンスで修業を積んだ後アビスを開業し独立しました。
深海を意味するabysseが示すとおり、入り口からトレードマークのお魚たちが迎えてくれます。


テーブルセッティングも深海カラー。カトラリーはポルトガルのクチポール社のものです。

お水は奥会津金山のスパークリングウォーターをいただきました。
 ランチはおまかせコースのみです。おまかせコースにはアミューズ、前菜3品、メイン1品、デザート2品、食後の飲物とチョコレートがつきます。
メニューの内容はテーブルに届けられた時のお楽しみです。

アミューズ:長野県天竜川で捕られた稚鮎の一品。稚鮎にタピオカ粉をまぶして揚げたものの上に、せりとドライトマトのソースがかかっています。上に飾られているのは花山椒。普通のエスカベッシュ(南蛮漬け)で終わらせないところが、目黒シェフ。ドライトマトの酸味が梅干しのようで、和食と言ってもおかしくない感じでした。

続いては緑で統一された一品。レアに焼かれたとり貝。上にはソラマメ、じゅんさい、キャビア、ナスタチウム、フェンネルの葉。ソースはあさりのソースとディルオイルです。
あっさりと上品な初夏を感じる一品。まとまりがすばらしいです。



パンはオリーブオイルといただきます。

続いては真っ赤な一品。
皮目をグリルした八丈島で捕れた生の鰹の上に、ビーツのサラダが乗っています。ビーツサラダにはブルーチーズ、ピーカンナッツとレーズンが混ぜられており、爽やかな酸味と肉厚の生の鰹との相性がすばらしかったです。
家庭料理のようになりがちなビーツと鰹のポテンシャルをここまで高めた品をいただけたことに大感動。鰹の鮮度も本当にすばらしかったです。

次はコロボックルのお話に出てきそうなかわいらしい一品。富山県産のホタルイカをワタごとソテーしたものです。お野菜はアスパラガス。塩レモンで味付けされています。下に敷かれたソースは行者にんにくのソース。コロボックルの傘もどきのお野菜はクレイトニアと言うのだそうです。全てのバランスがすばらしい一品です。


メインは山口の萩から届いたイサキです。ソースはわらびをあわびの肝で炒めたブールノワゼット(焦がしバターソース)です。上にはサラダバーネットとクレソンの花が添えられています。火入れと塩加減の完璧さにノックアウト。

一品目のデザートはフレッシュチーズのムースです。そして何と木の芽のソースです。上の葉はオギサリスという少し酸味のあるハーブで、フレッシュチーズとよく合っています。木の芽のオイルと聞いて最初はびっくりしましたが、すばらしいマッチングです!
















2品目のデザートはオレンジ色が美しい一品。
びわとアプリコットだそうです。カスタードクリームの上に、フレッシュなびわとアーモンドの焼き菓子が乗っており、上から少し酸味のあるアプリコットのソースとアイスパウダーがかけられています。 ほどよい酸味がお食事の締めにふさわしくさっぱりといただきました。













お茶菓子も海にこだわった一品。「真珠」だそう。まわりはホワイトチョコレートです。




このチョコレートの中にはパイナップルの刻んだものにラム酒の香りがつけられたものです。

 様々な魚介料理を楽しむことのできた大満足のランチでした!!ご馳走様でした!!

2018年4月21日土曜日

味噌の仕込み

本日は味噌造り教室に参加させていただきました。
講師の先生は福井県のマルカワみその5代目。職人さんが丁寧に炊いた良質の大豆、有機白米麹、塩を使って仕込んでいきます。
「材料に勝る技術なし」と言い切っていたように、みそは素材が命。大豆はうまみ成分の素であるタンパク質を多く含有する大粒のもの、塩は後味に甘みを感じるものが良いそうです。


まず麹と塩をよく混ぜます。麹のすばらしい香りに感動。

次につぶした大豆を入れてさらによく混ぜます。 大豆のすばらしい香りに更に感動。

よく混ざり耳たぶほどの硬さになったら空気が入らないように容器に詰めて出来上がり。
みその出来上がり時の甘口や辛口というのは米麹の割合だったということが初めてわかりました。


熟成が楽しみです!

お味噌はすぐにはいただけないので、完成品をいただきました!100年間の試行錯誤の結果が凝縮された2時間のレッスン、大変勉強になりました!!


2018年4月1日日曜日

カンティーナ・イルグッフォ(船橋イタリアン)

 本日は船橋で用事があったので、イタリアン、カンティーナ・イルグッフォでランチをいただきました。予約をして大正解!11:30過ぎにはほぼ満席に。

本日は前菜コースをいただきました。ランチのパスタは、オイルベース、トマトベース、クリームベースの3種類の選択肢がありました。
色々入ったワンプレートの前菜。上から時計回りに長ネギのスフレ、生ハムサラダ、鶏肉ときのこのクスクス、マッシュポテト、中央はイタリア風オムレツ。

フォッカッチャ。自家製かしら?

贅沢に作ったミートソース。あらびきのお肉で作られておりボリューム満点。

フレッシュトマトと茄子、リコッタチーズのオイル和え。

デザートはサクラのパンナコッタとティラミス。








大満足のランチでした!