La Triskel（広島 フレンチ）

広島の老舗のフレンチ、La Triskel へ。

ショートコース、可愛いランチをいただきました。

最初のお皿は甘い人参のムースを中心とした一品。ワカサギのフリットやホタルイカ、新鮮なお野菜など、旬の食材がちりばめられています。本日は豚肉のリエットも添えられていました。

メインは牛肉の赤ワイン煮込みでした。

マッシュポテトの上に大ぶりなお肉が！お野菜のサラダも添えられていてバランスも良かったです。

デザートはブラマンジェ。

食後には紅茶も出てきました。

美味しくいただきました！

リストランテカステッロ（臼井 イタリアン）

 久しぶりに臼井のイタリアン、カステッロでランチ。美しいガーデンもそろそろ春の装い。

本日は人数が多かったので、いつもなら選択可能な前菜その２とパスタ料理は選べませんでした。残念！

前菜盛り合わせ。少しずつ色々なお料理が盛り付けられています。ちょっと量がかわいすぎ？生ハムとマグロのトロとライスサラダの小鞠が特に美味しかったです。

アツアツフォッカッチャ。こちらもおいしかったです！

前菜その２は鹿児島県産黒豚のコンフィ仕立て。こちらはいわゆる角煮。お味は普通。下に敷かれていたブロッコリーのクタクタ煮が美味しかったです。

サーモンとトマトのブッタネスタ。え？これケチャップ風ですか？というお味・・・。なんだかちょっと悲しい・・・。そもそも外食でサーモンは全く嬉しくない食材というところからがっかりだったのでした・・・。パスタは選びたかったです・・・。麺が美味しく茹でられていただけに本当に残念です。

メインの鹿児島産黒豚ロースのオスティア風。魚醤を使ったものです。

山形県産さくらんぼ鶏のインボルティー二。

デザートの盛り合わせ。チーズケーキが濃厚でおいしかったです！春色のデザートが少しずつ色々出てきたのは満足感高かったです。

最後にエスプレッソをいただきました。

まだ先初めの桜、とても美しかったです。もう春ですね！

おうちごはん（舞茸と豆入りキーマーカレー）

金曜日はカレーの日！今日は舞茸と枝豆やグリーンピースの入ったキーマカレー。

使ったスパイスは、マスタードシード、カルダモンパウダー、クミン、チリ、ターメリック。

 

煮込みカレーなので、材料を全て鍋に入れて煮込みます。

具材たっぷりのおいしいキーマカレーでした！

Otowa Restaurant （宇都宮 フレンチ）

都内から2時間かけて宇都宮のグランメゾン、音羽レストランへ。

 

ウェイティングスペースも複数あり、広々。

テラスに面した自然光がたくさん入るテーブルでした。

アミューズは３品。どれも素敵なプレゼンテーションです。

エルダーフラワーのゼリー。中にはバラの花が入っています。中は液体でほのかな酸味が食欲をそそります。

金華鯖のリエット。クリームチーズ、セロリやディルと合わせています。コリアンダーシードが上にのっています。下のクッキー生地がとてもサクサクでおいしい！

ピーナッツを使ったタルト。上には那須高原のセミハードタイプのチーズ、みのりチーズの削ったものがふんわりとのっています。

マッシュルームのカプチーノ。マッシュルームの出汁にブイヨンを混ぜ、少量の生クリームを加えて作ったスープ。音羽和紀シェフの師匠、アラン・シャペルのスペシャリテを継承した、音羽レストランのスペシャリテ。とても深い味でした。

栃木の旬野菜のサラダ。一見生野菜のサラダのように見えますが、温野菜サラダでした。ベビーリーフやエディブルフラワーの下には様々な種類の根菜などがたくさん！添えられているソースは右上から、大和当帰、杏子のピュレ、白人参のピュレ、左上はビーズのピュレ。赤いソースはココ・ファーム・ワイナリーのワインにスパイスを加えて作ったもの。

ほとんど食べてしまいましたが、下に隠れていた生ハムやバターのソースです。

黒ゴマのブリオッシュ。パンは「もちろん」全てお店で焼いているとのこと。

続いてはオマール海老と苦みを合わせた一品。

底には香ばしくローストしたチコリ、その上にオマール海老、一番上には金美人参。ソースは３種類。賢宝みかんを丸ごと使った苦みのあるソース、トマトやセロリを白バルサミコで和えたソースとオマール海老のソースです。

そば粉を使ったバゲットです。

続いては蝦夷アワビのパイ包み焼。

ツヤツヤ＆キラキラの焼き加減。

こんなに素敵に提供していただきました！

一番外側にはアワビの肝とコンソメを使ったソース。中央のソースは一番出汁とバターを使ったソースです。和風だしを使うなんて驚きです！

アワビをホタテのムースで包み、焼きのりで巻いたものをパイで包んで焼いています。焼きのりの磯の香りとアワビが素晴らしいハーモニー。今回ダントツナンバーワンの一品でした！

甘鯛の松笠揚げ。

上から春菊と貝の出汁で作ったソースがかけられました。火入れ抜群ホクホクの身でした。白ネギの甘さも良いアクセントです。

続いてのパンはカンパーニュ。

お肉のメインは尾長鴨。

黒コショウと内臓を使ったソース。

ドフィノアには菊芋が入っていて、これがすばらしい香りと触感を出していました。

デザートは記念日ということで、素敵なお皿を用意してくれていました！

チョコレートを使ったデザートです。本当に色々なものが詰まった一皿でした。キンカンキャラメル、チョコレートのエスプーマ、黒糖のメレンゲ、エスプレッソとキャラメルのジュレ、カカオニブのチュイールなど！ほろ苦い大人の味の一皿でした。

食後にはハーブティーをいただきました。レモングラス、ミントとカモミールのブレンドだそうです。

プテイフールもぬかりなし。

酒粕マカロン

きな粉のボルボボロン

梅味の琥珀寒

はちみつを使ったチョコレート

蜂がかわいい！

付かず離れずのサービスもすばらしく、お料理のタイミングやテンポも完璧。そして何より空間のゆとりが異国風でした。お味はもちろん大満足のコースでした！！

音羽レストランの後は、宇都宮駅からバスで大谷石で有名なエリアへ。こちらは日本遺産の大谷寺です。

近くには戦没者供養のために大谷石の石工さんたちが彫刻した平和観音が見守ってくれています。