ノッティングヒルゲート(Chepstow Village18番地)にある
エストニアハウス。一軒家の地下がエストニアハウスとなっており、ステージ付きの施設、キッチン、談話室などがありエストニア人の集まりなどに使われています。
本日はここで行われている合唱の練習に参加してきました。しかも飛び入りで。ちょうどクリスマスの音楽を練習していたので、歌ったことのある歌ばかり!久し振りに楽しませて頂きました。もちろん唯一のノンエストニアン。
合唱中にグランドピアノの中に鉛筆が入ると言う問題が発生。今日来ていた唯一の男性(獣医)が急遽「フィールド・オペレーション」を実施。この様子を見ながらとなりの女性が「そうなのよね~。エストニアの男性は何でも出来るのよ。小さなころから何でも自分でするように言われて育ってるでしょ。家も自分で建てちゃうし。それに比べてここの国の男性は何にも自分で出来ないから困っちゃうわよね。」次の女性「そうそう。私なんてこの前自分で電球変えたわよ。呆れるわ~。」エストニアにいるとエストニア人男性は浮気者と言う人が多かったのですが、こちらではないものねだりか、エストニア人男性は尊敬を集めている模様。
本日はエストニア映画の夕べということで、練習の休憩時間中サンドイッチ作りをお手伝いしました。
パンにバターを塗って、チーズかハムかにしんを乗せて半分に切っただけ。ハムとチーズは50ペンス。にしんは1ポンドで売られます。黒パンはラトビア食材店で入手したとか。
最近のエストニア人の話題と言えばナショナルフラッグキャリアであるエストニア航空の行方。先月バルチック航空から1年ほど前に引き抜いてきたテロ・タスキラ社長(フィンランド人)が解雇されたばかり。タスキラ社長の月収は約33,300ユーロで、国民から批判を浴びていたところでした。エストニア航空はタスキラ社長が社長に就任してから乗客数は増やしましたが、赤字額は増える一方で、乗客一人あたり約30ユーロの損失を出していたとされています。新しい社長はスウェーデン人。318人の職員のうち146人を解雇するという計画もあり、エストニア航空の先行きが心配です。