2025年10月3日金曜日

ベジタリテル(銀座:サラダ)

 ベジタリテルというスムージーのお店でランチ。店内は席数少ないですが、13時過ぎでも満席でした。
週替わりサラダランチ(ハーフサラダ+ミニポタージュ)をいただきました。
サラダは蓮根と豚肉のごまダレサラダ。ドレッシングはスムージー製法で作る生ドレッシングということで、りんごのごまドレッシングでした。ドレッシングがとても美味しかったです。ポタージュはレンコンの和風ポタージュ。ポタージュは塩味が少し強かったですが、優しいお味です。お野菜をしっかり食べることができた大満足のランチになりました。









週替わりサラダセット   1130

2025年10月1日水曜日

TimHoWan添好運(日比谷:中華)

 香港でミシュラン一つ星に輝いた飲茶専門店、添好運に遅めのランチやって来ました。いつも行列ですが、本日は誰も並んでおらず、すんなり入店することができました。
ポットに入ったお茶のサービスがありました。これはうれしいサービス!

季節の温菜。本日は空心菜でした。
ポークのワンタン
辛めの味付け。黒酢もきいています。ガーリックたっぷり。
海老のチョンファン
これまで食べたチョンファンの中で一番水分が多い柔らかチョンファンでした。中に入っている海老が少なかったのが残念。(きっと生地が柔らかすぎてこれ以上中身を重くするのが難しいのだとは思います。)
ごく普通の飲茶で、しかも店内はファミレス以上に席の間隔が狭く、なぜいつも行列しているのかがよくわかりませんでした・・・。やはり名物のベイクドチャーシューバオを食べなかったのがいけなかったかしら?












季節の温菜     780
海老のチョンファン 880
ポークのワンタン  880




2025年9月28日日曜日

丸八とんかつ本店(大井町:とんかつ)

久しぶりに大井町の丸八とんかつへ。人気は変わらず。
最近の物価高の影響を受けて、色々値上げでまずびっくり!
でも今回はその値上げを上回るレベルアップを感じることができました!!

ヒレカツ定食 
山形豚のヒレカツは、柔らかさと美味しさが格段にレベルアップ!
いつもの豚汁は、大きなお野菜がゴロゴロとたくさん入ってレベルアップ!ロースカツ定食もおいしかったです!!














ヒレカツ定食  2800

2025年9月25日木曜日

黒猫夜(銀座:中華)

不思議な店名で以前から興味のあった黒猫夜にて夕食会。なんだか隠れ家のような雰囲気です。

ポットのウーロン茶をいただきました。差し湯もついています。茶葉もたっぷり入っていたので、最後までお茶の味を楽しむことができました。
お通し。三種類です。スペアリブの甘酢煮込み、お豆と塩玉子入り揚げパン?だったか?
季節野菜のおひたし。トマト、ピーマン、カボチャ、四角豆など色々な種類の素揚げ野菜が入っており、やさしいお出汁につけられていますが、上にのっているのはたっぷりのにんにく!おしたしという名前ではありますが、揚物とにんにくの香りでちゃんと中華!
山羊の冷菜雲南風辛味甘酢ソース
茹でたさっぱり山羊とたくさんの薬味を甘酢ソースでいただく一品。山羊の臭みは全くなく、内臓なども入っていて楽しい歯ごたえ。本日のナンバーワンでした!

渦巻臭豆腐の酸辣炒め。臭豆腐は自家製なのだそうです。

南寧式焼き茄子黒酢にんにく仕立て
アナゴの炒め
珍さん村の煎腸粉
米粉餃子です。テーブルでおこげを作って食べます。
麻婆豆腐
油が浮いているあたり、本物の中華を感じます。そしてパンチの効いた豆腐でした!
杏仁豆腐












季節野菜のおひたし   1210
山羊の冷菜雲南風辛味甘酢ソース 1320
渦巻臭豆腐の酸辣炒め  1078
南寧式焼き茄子黒酢にんにく仕立て 1210
麻婆豆腐        1210
杏仁豆腐         528
 

2025年9月21日日曜日

御菓子処 越路(戸越公園:和菓子)

 2025おはぎ祭第二弾は戸越公園の越路。戸越公園から中延にかけての和菓子ストリートは、3軒あった和菓子屋さんが先日の倉田屋さんの閉店をもってついに、越路のみになってしまいました。

越路のおはぎは先日のさゝまと異なり、小豆の色は薄めです。

甘さを感じるおはぎでした。







おはぎ/1個   170

2025年9月20日土曜日

菓子処さゝま(東京:和菓子)

 神保町の和菓子屋さんさゝまのお彼岸おはぎ。つぶし餡と漉し餡の2種類あります。あんこの色は艶があり、お味もコクを感じます。

中のもち米は、かなりつかれており、ほとんどお米がつぶれている状態です。とても美味しくいただきました!










おはぎ/1個    320

2025年9月19日金曜日

おうちごはん(ポークビンダール―)

金曜日はカレーの日!本日はスパイスを使ったポークビンダール―。ビンダール―は酸味が特徴。お酢や香辛料でマリネした豚肉はさっぱりとしたカレーになり食欲も進みます。


 

2025年9月15日月曜日

青蓮院門前 月おか(京都:和食)

東山の料理屋さん、月おかにランチにきました。

 

大将の趣味の道具が内装のようになっており、しつらえがとても素敵なお店です。奥の壁に飾られているのは全ておろし金。こだわりが詰まっています!


最初に冷たい緑茶を出していただき感激!まだまだ京都は暑いです。




最初に出てきたのは、少しずつおつまみにもなるように、ということで、見た目にもゴージャスなこちら。芋名月ということで、小芋の葉とススキがあしらわれています。



グラスの器は、いちじくと枝豆、お味はきな粉酢です。きな粉にお酢はありそうでなかった組み合わせですが、大豆の風味を感じられる一品になっていました。グラスの手前は明石の鱧を使った鱧寿司、その前は秋鯖にクルミを挟んで燻製にしたもの。手前の白いふわふわは、落花生に醍醐(牛乳を煮つめたもの:醍醐味の語源)をまぶしたもの。



彩は川海老と稲穂の素揚げ


右側は栗の素揚げ。渋皮ごと美味しくいただきました。手前の佃煮は天然のごり、アジメドジョウ。真ん中は衣被を自家製のカラスミにからめたもの。
説明にはなかったのですが(笑:多すぎて忘れたのかもしれません)、奥から玉子焼きも出てきました。

続いてはお椀です。

カボチャのすりながしです。白みそを使っています。
あしらいは、夏茗荷と大葉、そして煎り米。
中には焼いたごまどうふと
滋賀の下田なすが入っています。
煎り米の食感が良い役割をしていました。
続いては鮎です。

子持ちの鮎です。添えられているのは揚げたレンコンと銀杏の味噌和え。

赤玉ねぎをすりおろした蓼酢でいただきます。

ここで鹿児島から来た経産牛のご紹介。50日以上熟成させたものだそうです。
ここで大将が藁焼きを始めました。

長崎のクエの藁たたきです。
添え物は里芋の茎とつるむらさき、茗荷。
大原のきゅうりとトマトのすりおろし(大葉・塩昆布入り)もしくは
しまなみ海道の藻塩と共にいただきます。藻塩はこれだけでご飯一杯食べられるくらいの味の深さ!

続いては先ほどの経産牛が洋食のようなプレゼンテーションで出てきました。
リブロースとサーロインを出していただきました。付け合わせは、万願寺、丸茄子、上には丸茄子の皮のフライ。黄色いのはズッキーニで中には赤万願寺のペースト。
山わさび、塩と山椒の粉をお好みでつけていただきます。
続いて出てきたのはポテトチップ。
中には近江牛の牛タンと玉ねぎのホワイトソース煮込みが入っています。
続いては見た目もゴージャスな一品
滋賀県竜王町のそば粉から作った大将手打ちの10割蕎麦。そしてそれに合わせるのはうなぎ、松茸と大根の鬼おろし。

松茸たっぷりです!!
これはそれぞれにはとても美味しく、それぞれ高級食材ではあるのですが、合わせて食べる意味が私にはちょっとわかりにくかったです。特に大根おろし・・・。でもきっと考えられた組み合わせだったのだと思います。大将に聞いておけばよかったとちょっと後悔。

続いてはにえばなと共にいただくいくらご飯。こんなにいくらがたっぷりのっておりびっくりです!ごはんには、大葉ともろへいやが混ぜ込まれています。


最後の御食事です。
必ず出るとされるさばのへしこ。この器はへしこ専用だそうです。
香の物もすばらしいレパートリー。塩分も少な目です。
ずいきとおあげの煮たもの。優しいお味です。
ご飯は秋刀魚御飯でした!

おかわりを楽しんだ後、最後におこげもいただきました。


まだまだ暑いということでうちわの御膳でデザートタイム。

デザートはとうもろこしと桃のすりおろし。上にはメロンヨーグルトとはちみつです。さっぱりとしたデザートでした。奥の小瓶には、バジルシロップが入っていました。これがまたおいしく、全部飲み干してしまいました。



最後は最中。
下にはブラウニー(大将はEast 42st New York BROWNIEという変な名前のブラウニー屋さんも経営されています!)その上にはカタラーナ、最後にアーモンドプードルです。


最後に大将がお薄を点ててくれました。

こちらは珍しい三つ足のお茶碗。

とても良いひと時を過ごさせていただきました。









お昼    15000