2018年7月29日日曜日

手作り味噌3

味噌の発酵具合を確認。
6月末

7月末

少しだけ色が濃くなり、発酵が進んだ感じです。

2018年7月28日土曜日

Restaurant Piu (銀座 イタリアン)

本日は台風前で静かな東銀座はレストランピウにて懐かしのお友達とのランチ。後にも先にも誰もお客はなく(やはり・・・)、貸し切り状態でした。
エレベーターを降りるとすぐにレストラン。こじんまりとしたお店でした。

テーブルセッティングは東南アジア風。北イタリアのお料理だそうです。

アミューズはオーガニック人参の冷たいポタージュともうかの星のフリット。もうかの星とはネズミザメの心臓のことだそうで、生食できるとのこと。上に乗っているのはカシス風味のマスタードです。食感がお肉のようで、美味しかった!ポタージュはガスパッチョ風です。美味しいオリーブオイルの味が引き立っていました。



パンはフォッカッチャ風のものとバゲット風のものが2種類。温かく提供されました。オリーブオイルは北イタリアはリグーリア州から。



前菜は金目鯛のカルピオーネ(南蛮漬け)ハーブのサラダ仕立て。フライしてマリネされた金目鯛に沢山のハーブが乗っています。茗荷、海ブドウ、半生の本節など和の食材も使われています。ドレッシングはイタリアンパセリのドレッシングとフランボワーズのドレッシング。色合いが美しい!

1品目のパスタは半熟卵とハムの冷製カルボナーラ、フェデリーニ。上にはミモレットがかかっています。トリュフの香りもすばらしい!


エディブルフラワーも乗っていて見た目にも美しい一品です。


2品目のパスタは自家製のタリオリーニ。愛知県産うなぎのラグー。緑色のソースはズッキーニと青のりのソースだそうです。上にはたっぷりのサマートリュフ。少し甘めのラグーとコシのある麺、グリーンのソースとトリュフの絶妙なマリアージュ。このタリオリーニだけでお腹を満たしたいと思ってしまいます。



セコンドはベルギー産オリーブポークのロースト、季節野菜添え。ローストポークの下にはカポナータとスペシャリテの厚切り大根のスープ煮。オリーブポークは、飼料にオリーブオイルを2%混ぜて育てたポークだそうです。


 デザートはアーモンドミルクで作ったバニラ風味のパンナコッタ。フランボワーズのソルベ。マンゴやブルーベリーがちりばめられています。



使っている食材、お料理のプレゼンテーション、そして何よりも手打ちパスタの実力はとても素晴らしかったです!一品一品何一つ文句はないのですが、トータルで見ると何かが足りない気がします・・・。いわゆるWOW!ファクターとサービスでしょうか?
いずれにせよ、お行儀の良い美味しいお料理の数々でした。


2018年7月27日金曜日

とんかつ 大宝

とんかつ激戦区、目黒でとんかつランチ。本日はとんかつ大宝へ。開店時間の11:30少し前に行きましたが、すでに1回転目を逃してしまいました。2回転目の最初に案内いただきました。約30分待ち。


ランチは税込み1050円でとてもお得です!!

席に着くとわかめとレタスのサラダ、お漬物、お茶とおしぼりが用意されていました。

調味料は、ソース、しょうゆ、岩塩、からし、ドレッシング2種です。

ヒレカツ定食。荒目のパン粉に包まれてサックサクです!お肉はしっとり柔らかく甘いです!


こちらはロース。しっかりしたお肉に甘い脂肪。

断面はほんのりピンク!

お向かいに座っていた3度目の来店と言っていた学生さん(?)がお漬物のお皿にソースとからしを入れて、それに付けながら食べているのを見てなるほど!と思い、早速真似をさせてもらいました。お蔭様で最後まで衣のサクサク感を味わうことができました。
パウダー状の岩塩でいただいてもとても美味しかったです!

大宝さんの残念だったところは、ライス。それ以外はコスパも良く大変すばらしいランチでした!!

2018年7月22日日曜日

à nu (広尾 フレンチ)

本日は広尾の下野シェフのレストランà nu(ありのまま)でランチ。




普段のランチはプリフィックスでそれぞれ5~6品から選ぶことができるのですが、今日は予約が6人だったので、シェフお勧めのコースということで選択肢はなし。



前菜はトウモロコシのガレット。ソースは蜂蜜のソース。トウモロコシつながりで、ポップコーンが添えられています。


お魚料理はアオダイです。ソースはなすとアンチョビのクリーミーなソース。泡はホワイトバルサミコ。上の海藻に見立てたものは、カリカリのそば粉のガレット。お魚は半生に仕上げられておりしっとり。ソースはアンチョビが効いており、ナンプラーのような香りがしましたが、これはこれで完成された一品でした。この一品は日本酒が一番合うのだそうです。





メインのお肉料理は牛肉のハラミをオーブンで焼いた後炭火で炙った一品。食いしん坊もびっくりのすばらしいボリューム。上にかかっているソースは山椒を効かせたソース。ソースはビーツのソース。トマト、ポテト、ラディッシュなど。お恥ずかしながら、山椒の味が入っていたのかどうかよく分かりませんでした。ポテトは玉ねぎをシェリービネガーで和えたようなイメージで、酸味がきいていてさっぱりといただくことができました。


食後のドリンクは沢山の種類から選ぶことができます。

デザートはパイナップルを使った夏らしい一品。ピナコラーダのケーキとモヒートのシャーベット。

ココナッツのビスキュイ、パイナップルのムース、ミントのビスキュイが層になったケーキです。パイナップルのソースとアイスクリームも添えられています。

コスパのすばらしいランチでしたが、お店のサービスにはがっかり・・・。ワインなど説明を求めてもいつもかなり省略されてしまうし、お水も色々種類があったのに(後で気が付きました)、選択の余地がなかったこと、などなど、色々ありました・・・。そしてなにより残念だったのはサービススタッフに笑顔がないこと。コスパはすばらしいので、また機会があればお邪魔したいと思います。それまでにサービスが改善されていることを祈りつつ。




2018年7月16日月曜日

シェトモ (銀座フレンチ)

セールで賑わう銀座のシェトモでお野菜のフレンチランチ。銀座ポーラビルの11階と12階にレストランがあります。


内装はクラッシック。

本日は有機野菜づくしコースをいただきました。

無塩バターと甘くてスパイシーなお野菜のジャム。

なぜかトーストとフランスパンが出てきました。トーストはジャムのためかしら?なかなか珍しいです。

1品目。お野菜のセルクル。底にはキノア、その上にお野菜のラタトゥユ。一番上にはお野菜のコンソメを海藻で固めたシートが乗せられています。これがあるのとないのとでは見た目のインパクトが大きく異なります。お皿の上のパウダーは、ビーツ、パセリとパンプキンから作られたものだそう。とても素敵なプレゼンテーションです。


キノアとラタトゥユの間には細かく切られたフライドポテトが挟まれています。これがシャリシャリとした食感を添えてくれます。

続いてはスペシャリテ。お野菜の盛り合わせです。

こちらが山梨県産の無農薬有機野菜たちです。それオーブンぞれ異なった調理方法です。お味はお塩が基本。瞬間ボイルされたものは少し塩分が濃いめの味付けでした。


見ごたえがあります。

続いてもインパクトのある一皿。

お皿の上のチーズのおせんべいの上からスープが注がれます。


開けてみると16穀米とお野菜のリゾットが入っています。

これにチーズのおせんべいを割っていただきます。リゾットにはこんにゃくなど珍しいものもたくさん入っていて身体が喜ぶ食材の宝庫でした。


イマジネーションのデザート。4種類の異なるデザートとそれぞれに使われている食材の説明があります。

こちらはタピオカとオレンジのゼリー、チーズのスフレとヨーグルトのアイスクリーム。

とてもさっぱりして美味しいデザートでした。


チョコレートのムースとアイスクリーム。

ピーチのムースとハイビスカスとピーチのジュレ。