...melt... （ロンドンショコラティエ）

ノッティングヒルのショコラティエ...melt...。こちらのヘッドショコラティエは日本人。

 

 店内はとってもおしゃれでカラフル。

 

 お買い物が楽しくなります。

 

お店の奥にはチョコレート製造工房がありちょっとした見学をさせて頂くことも出来ます。

左のバーは日本のホラー映画が大好きという愛らしいペルー人の店員さんお勧めの塩キャラメル入りブラックチョコレート。

こちらはホットチョコレートの素。温かいミルクに混ぜるとホットチョコレートが出来ます。

今年のバレンタインには高島屋でもこちらの商品を購入出来るとか。

Mandarin Kitchen （ロンドンレストラン）

本日はQueenswayにある海鮮中華Mandarin Kitchenにやって来ました。

 

まずは殻ごと蒸し物の前菜。

 

続いて蒸蟹。蟹を頂くなんて久し振りです。幸せ。

お野菜も美味しく頂きました。左は豆苗。右は茄子にエビのミンチを詰めて揚げたもの。

最後は名物、ロブスターの焼きそば。おそばは一体どこにあるの？というくらいロブスターが沢山のっています。１ポーションが２～３人前ありそうなボリュームです。気が付くとどのテーブルもこれを頼んでいるから驚きです。こちらは時価。本日は３０ポンド也。

デザートの杏仁豆腐はさっぱりしたお味で口の中がすっきりします。本日も大満足！日本からのお客様も喜ぶこと間違いなしのお勧めのレストランです。

 

Marcus Wareing （ロンドンレストラン）

 本日はバークレーホテルのMarcus Wareingにランチに来ました。Marcus Wareingはゴードン・ラムゼィのお弟子さんだったとか。

 

１２時過ぎにはお客さんはまばらでしたが、あれよあれよという間に満席に。メニューは３コースのランチ、テースティングメニューとシェフのメニューの３種類。メニューには素材の名前しか書いておらず想像力をかきたててくれます。

 席に着くとほどなく羊肉のコロッケ、ミントヨーグルトソースが出てきました。

 パンは４種類（サワードーのパン、フランスの田舎パン、ライ麦パンとじゃがいもとはちみつのパン）、バターは２種類です。グロスタシャーの無塩バターと、このバターから作った有塩キャラメル入りバター。キャラメルバターは香ばしくてどのパンにもとても良く合いました。

私たちは３コースのランチを頂くことに。こちらはアミューズブーシュのエルサレムアーティチョークのスープ。とても濃厚。ヘーゼルナッツの香ばしさと のすばらしい調和を感じました。

こちらは前菜に頂いた品々。マッシュルームのリゾットと黒トリュフ。トランペットマッシュルームが上に乗っています。ルリジサと呼ばれるハーブが使われているそう。とても香り高く絶妙な味加減のリゾットでした。右の品はうずらのもも肉を固めた一品。洋ナシとプルーンのソースで頂きます。トーストもついてきてボリュームたっぷり。

こちらはメインに頂いた鯛のグリル。こんがりほどよく焼かれており、カリフラワーのソースとよく合います。鯛の上に乗せられた海藻も良い仕事をしています。右は豚のバラ肉。ほんのり甘く味付けられておりパリパリの皮と一緒に頂きます。こちらも付け合わせのフェンネルが良い仕事をしています。

 

デザートの前の一品。シナモンのムース、クリスマスクッキーのそぼろとジンのソルベ。梅も乗っています。こちらは少し微妙。クリスマスクッキーのスパイスの味が他の香りを台無しにしてしまったような・・・。

 デザートはカヌレとバナナのアイスクリーム、ウィスキーのソースです。しっとりカヌレが美味しい！
もう一つはマスカルポーネがたっぷり入った冷たい生地とマルサラ酒とコーヒーのアイスクリーム。
デザートはいずれも大人の味でした。

 

最後に出てきたのが６７％のカカオを使って作った手作りチョコレート。お砂糖は入っていないのだとか。濃厚で美味しかったです。

全体的に塩味が濃い感じでしたが、ワインとの相性を考えての塩加減と考えれば納得。味付けはとても美味しく、素材も厳選されている感じでした。サービスが大変すばらしく気持ちよかったです。ご馳走様でした！

セール！！

 メリークリスマス！クリスマスが明けた翌日は町中でセールが始まります。今日１日で何と３億ポンド（３、３００億円！）もの売り上げがあったとか。私も２～３件訪ねてみましたが、人、人、人で購買欲が無くなってしまいました・・・。

有名なハロッズはセールにならないブランドも沢山あります。でもなぜかセール品でないものも沢山売れていました。目立つのは中国人観光客。すでに他のデパートのショッピングバッグを沢山持っている人も大勢。ものすごい購買力です。
ニュースによると朝の６時から開店しているお店もあるらしく、夜通し並んだお客さんもいるとか。お目当てのものがあればお得かも知れません。

 

L'Atelier Joël Robuchon （ロンドンレストラン）

日本でも人気のシェフ、ジョエル・ロブションのレストランにランチに来ました。

 赤と黒を基調としたシックな内装。中はオープンキッチンをカウンター席が囲む形になっています。

 

カウンターの飾りはクリスマス。

ランチはアラカルトとプリフィックスから選ぶことが出来ます。今回はプリフィックスの３コースを頂くことに。アミューズブーシュにはフォアグラ、濃縮したポルト酒、パルメザンチーズのフォームが３層になった温かい一品。

前菜に選んだのはチコリとスティルトン（ブルーチーズ）のサラダとかぼちゃのスープ。チコリのサラダはやわらかい柑橘の酸味が美味しい一品。かぼちゃのスープはオレンジが良いアクセント。複雑さの中に調和のあるすばらしい一品でした。

 

 

 メインはオマールと色々お野菜。本日のナンバーワン。オマールの火加減が最高です。もう一品はラム肉。にんにくがきいています。

付け合わせとして根セロリとパルメザンのフォームが出てきました。

デザートはちょっと大人の味の洋ナシのコンポートとチョコレートソース、とマンゴーのムースとシャーベット。

 店員は皆さま陽気で親切。どの品も美味しく素敵なランチになりました。