2024年5月31日金曜日

Simplicité (サンプリシテ) (代官山 フレンチ)

代官山のサンプリシテでランチ。

定番の海のシャルキュトリ。

 

上から青のりのチップスに自家製アンチョビとアンチョビクリームをのせたもの。
いわしのコンソメゼリー寄せ。プランクトンのパウダーがかけられています。
海老のカステラ
鰆の燻製生ハム梅ジャム添え

カラスミ2種類。2か月前のものと2年前のもの

白海老の大葉巻

ブラックオリーブのマドレーヌ

魚介のスープ



ブルトンヌの上にボルディエバターと鰆のタルタル。上にはキャビア。

のりのチップスがのっています。

続いてはカツオの藁焼きをそば粉のクレープで包んだもの。上には生姜のカリカリ。

続いては自家製カンパーニュの上に2週間熟成させたいわし。トマトソース、バジルとコンテ。ピザからのインスピレーションのようです。自家製カンパーニュは3日間低温発酵しているそうです。


「玉手箱」蓋を開けると煙が~。こちらは帆立のチップスの上に帆立のクリームと紐。


黒ゴマのバター。



冷前菜は明石の鯖とホワイトアスパラガスとセリ。鯖は酢で〆られておりさっぱり。セリとの相性もすばらしい。
ホワイトアスパラガスはロワール産のもの。ソースはセリのソースです。

桑名の蛤。とても大きな蛤でした。ソースは蛤の出汁とミルクを合わせたもの。上のオイルは葉ワサビを使ったもの。一口でいただくのが厳しいほど大きな蛤。贅沢です。






底には赤米やエシャロットが入っています。


イサキの炭火焼。サイドには北海道のアスパラガスにたまご、アンチョビ、ピクルス、玉ねぎ、アーモンドなどがのっています。

上から赤ワインや出汁を使って作られたソースがかけられました。

桜のシャーベット。ヨーグルトのエスプーマ、レモンバームの香り。上からは抹茶のクランブル。さっぱりお口直しの一皿です。

筋青のりのシャーベット。はるか、ココナッツチョコレート。何とも不思議ですが美味しいデザートです。

ほうじ茶とチョコレートのシュークリーム。上からはラズベリーのパウダー。

ライスペーパーの中にチョコレート、白みそと日本酒。

大変おいしくいただきました!



2024年5月28日火曜日

但馬の旅8(豊岡の鞄)

最後は豊岡のカバンストリートへ。豊岡は鞄の生産ナンバーワンです。元々は柳こおりを盛んに作っている土地柄だったとか。

 

ここにはエコバックを買うことができる自動販売機もありました。びっくりです。




本日はこちらのワークショップに参加させていただきます。



本体と取っ手の皮をそれぞれ選び、ミニボストンバックを作ります。


金具を取り付ける機械

完成品はこちら。


 上階は全日制の鞄のアルチザンスクールで、1年間毎日みっちりカバンの作り方を教えてくれるのだとか。









但馬の旅7(兵庫県立コウノトリの郷公園)

続いて訪問したのは兵庫県立コウノトリの郷公園
コウノトリや豊岡の自然に関する様々な情報が提供される施設です。施設ではコウノトリの飼育も行われています。コウノトリのはく製を実際に触ることができます。


肉食のコウノトリは一日500グラム程度の餌が必要だそうです。

系譜
コウノトリの卵は鶏の卵の約2倍

 

但馬の旅6(玄武洞公園)

 国際地質科学連合が2022年に選定した世界の「地質遺産100選」に選ばれた玄武洞。日本からは玄武洞と同じく兵庫県の野島断層の2件のみが100選に選ばれています。

公園の入り口から階段を上っていきます。高台からの眺め。



視界が開けるところにそびえたつのは玄武洞。

溶岩が冷え固まって六角形に規律をもって割れるてできた不思議な地層です。

こちらはかつて採掘場であったためこの穴は採掘中人工的に作られたものです。







青龍洞