明るいテラス席もあり開放的です。
テーブルにはこのレストランのテーマの一つである「土」も置かれています。
まずはシェフから冷たい一口サイズのおつまみが。
ホタテのスフレだそう。冷たいスフレを口に入れるとふわっと溶けます。濃厚なホタテの味が口に広がりますが、食感は今話題のカールのよう。
一品目のお料理は蛤の炭火焼き。ヌキテパのシグネチャー。
中はプリプリ、ふっくらジューシーな蛤。香りも素晴らしかったです。
パンは参宮橋のタルイベーカリーのもの。少し酸味のあるもっちりライ麦パンです。
2品目はお魚のスープ。こちらもヌキテパのシグネチャー。メバル、カサギなど内蔵ごとすべて使ったスープだそう。濃厚で美味しいスープでした。
メインはヒラメの炭火焼き。アンチョビのソースです。本日は晴天だったので、天日で40分間ほど干してから炭火で焼いたとのこと。ホクホクとした食感です。
おしぼりのお皿にはこんなかわいいたこの絵が描かれていました。
プレデザートはパッションフルーツの器に入ったココナッツのアイスクリーム。上のソースはパッションフルーツとレンズ豆のジャム。レンズ豆のジャムが意外と意外、ココナッツととても良く合います。
デザートはスイカのケーキか土のグラタンから選ぶことができます。いずれもシグネチャーです。
スイカのケーキ???と思いながらいただきましたが、すばらしいバランス!この発想は天才的!
土のグラタン。真ん中の黒い部分が土だそう。濃厚なグラタン。深い味でしたが、土を食べているという感じは全くしなかったです。
天然のお魚にこだわったすばらしいお料理の数々。変わったお料理もいただけで大満喫です。ごちそうさまでした!!