2018年1月28日日曜日

魯肉飯(ルーローファン)

台湾でいただいたルーローファンに影響され、ルーローファンもどきを作ってみました!
台湾人のソウルフードです。ご飯泥棒注意です。






【材料】
豚バラブロック  200グラムくらい(沸騰したお湯をかけて1センチ角くらいに切っておく)
干ししいたけ   1枚(水でもどし、1センチ角くらいに切っておく。戻した水は取っておく。)
にんにく     1かけ(みじん切り)
しょうが     1かけ(みじん切り)
エシャロット   5~6個(あれば、1センチ角くらいに切っておく。なければネギなど)
紹興酒      大さじ2
五香粉      小さじ1
砂糖       大さじ1
醤油       大さじ2
オイスターソース 大さじ1
酢        大さじ1
フライドエシャロット (あれば。適量)
水        適量

【作り方】
豚バラ肉を少し深い鍋に入れて出てくる脂肪をキッチンペーパーなどでとりながら炒める。脂肪が程よく取れたところで、一度別の入れ物に移し、フライパンにごま油、エシャロット、にんにく、しょうがを入れて香りが出るまで炒める。良い香りが出たら、豚肉を戻して調味料を加える。しいたけを戻し汁ごと入れて1時間くらいお肉が柔らかくトロトロになるまで煮込む。
ご飯の上にかけて出来上がり!
お好みでたくあん(台湾の丼ものにはなぜかたくあんがついていました)や茹で卵を添えてどうぞ!

本日の小菜はセロリとネギとほたての塩炒め。


2018年1月21日日曜日

Sudachi (和食:広尾)

本日は記念日ランチ。広尾駅から閑静なマンション街を歩いて10分(セレブエリア・・・。今日は道中高級外車しか走っているのを見かけませんでした。)に位置するSudachiにて。大切なお友達(dachi)との語らいを素(su)の自分で楽しんでもらいたいというコンセプトで生まれたレストランです。

地下にあるレストランはおしゃれな間接照明。カウンター席とテーブル席に分かれていました。

 食事にはきちんと照明が当たるので、目で食事の色を楽しむことができます。


 一品目は「2ANA5howmuchbrown164」。さて、何でしょう?
2(煮)ANA(穴)5(子)howmuch(いくら?)brown(茶)1(椀)64(蒸し)
・・・ということで煮穴子の茶わん蒸しいくら添えです。
心も身体も芯から温まる茶わん蒸し。寒い日にぴったりです。中には煮穴子が入っていて、カニ餡がかけられています。銀杏、栗、あられ、ゆり根など色々な物を楽しむことができました。季節を味わう贅沢な一品に仕上がっていました。



左上から時計回りに「O1たたたた」(お浸し)、「物物」(煮物)、「21肝」(煮鮟肝)、「鰻八幡 き」(鰻八幡巻き)、「黒豆TeaGold」(黒豆茶巾)
しんとり菜のお浸しは、上にシラスが乗っています。煮物は筍、フキと人参。人参は梅干しで煮ているとのことで、梅味です。3品盛りの鮟肝の上には奈良漬けが乗っています。初めての組み合わせでしたが、とても美味しかったです!
色も美しくお正月の雰囲気を感じる素敵な前菜でした。

 「餅       唐」(カラスミ餅)。お餅は熱々です。中にはやわらか~~~いカラスミがたっぷり入っています。

続いては「鶉O1」(鶉のお椀)。


生姜の入ったお出汁で温まります。鶉のつみれは軟骨やネギなどが混ぜられていてホクホクです。幸せ~。



「GoldeyeA2"り」(金目鯛の炙り)。器の一番下には花わさび、備長炭に皮目をつけて直接炙った金目鯛、海ブドウ、菜の花、すだち、みょうが、ごま。


9"2910U2 すき焼き仕立て (牛肉とうにすき焼き仕立て)
牛肉の上にうに、揚げネギ、最後にトリュフソース、そしてソースはすき焼き風です。不思議な組み合わせでしたが美味しくいただきました。


続いて炊き立てご飯。

こちらは鯛茶漬けでいただきます。

 まずはご飯とお刺身で、続いてお出汁をかけてお茶漬けとして楽しみます。

 お腹いっぱいです!
デザートは、タイ焼き君。こちらのタイ焼きの皮は、パイ生地です。中には白あんが入っていますが、その白あんにはフォアグラが練りこまれています。隠し味のフォアグラが餡のコクを創り出しています。白いのはトロトロ食感のミルクプリン、・・・と思いきやコーヒー味。コーヒー豆は使っているのだそうですが、その作り方は企業秘密だそうです。




こちらが本日の夜のメニューですが、ランチタイムは、なぞなぞを説明する時間がないのでメニューは出していないとのことでした。確かに皆様とても忙しそうでした!

最後に私たちのために土鍋で炊いてくださったお米でおにぎりを作っていただきました!

ご馳走様でした!

2018年1月14日日曜日

うちわ海老

長崎からうちわ海老が届きました(ふるさと納税の返礼品)!関東ではなかなか手に入らない珍しい海老です。

見た目はちょっといびつです。


見た目どおり食べるところは本当に少ないです。新鮮なものでしたので、本日はお刺身でいただきました。殻はお味噌汁にして余すところなくいただきました。
日本は本当に海の幸に恵まれた国です。海に囲まれていても海の幸に恵まれているとは決して言えないエストニアのような国もありますから・・・。

2018年1月8日月曜日

台湾旅行14 空港

台湾最後のお食事は空港で。台湾の空港は食べるところが充実していて、色々な場所にレストランがあります。今回はフードコートで、軽い昼食をいただきました。
ミートボール入りの薬膳スープ。

レタスの炒め物。

そぼろご飯。

ここまでがセットメニュー。1人分にしてかなりのボリュームです。

チャーシュー入りのニラ饅頭。赤色のソースは杏子ソース?甘いお味です。
美味しいものを沢山食べ、大満喫の台湾旅行。夜市に行くことができなかったので、次回の訪問が今から楽しみです!


台湾旅行13 林華泰茶行(お茶)

お茶の問屋さん、林華泰茶行へ。

大きな缶が並べられていて、問屋さんという感じです。


蓋の上に書いているのは、1斤(600グラム)のお値段です。一番安いのは何と60ドル(240円)から。日本語のできる店員さんもいてわかりやすく説明をしてくれます。


 お勧めは高山烏龍茶と日本では購入することの難しい文山包種茶(緑茶と烏龍茶の間の発酵だそうです)とのこと。


私のお気に入りは普段のお食事にもぴったりな蜜香紅茶。香りがすばらしい紅茶です。

台湾旅行12 鼎元豆漿(ティンユエントウチャン)

最終日の朝食はこれまた人気の鼎元豆漿へ。

お持ち帰りの方も大変多く、テイクアウトと中で食べるのとはオーダーするカウンターが異なります。


日本人用に説明の書かれた紙も用意されていました。

ここでいただいたのは、台湾風おむすび。1個2人分はある分量です。








揚げパンを芯にしています。具材は揚げパンのほか高菜や肉紛など。お米は糯米のようで、少しモチモチしています。ちょっと私にとって甘さが強すぎるのと、揚げパンが口にしつこい感じでした。

美味しかったのはニラ饅頭。お隣に座っていた方がショウガをたっぷりのせて食べていたので、そのようにいただいてみました。

たっぷりのニラと卵が入っています。朝からボリュームたっぷり!!

こちらでも卵サンドをいただきました!

別途オーダーした豆乳がすっきりしてとても美味しかったです!
台湾の朝食は本当に楽しいです!