2014年5月26日月曜日

L.Heiner (ウィーン カフェ)

シュテファン寺院などを眺めつつ、今回の滞在最後のカフェへ。















シュテファン寺院から歩いて2~3分のカフェ・ハイナー

こちらは皇室御用達店。

ここではあんずのタルト(3.4ユーロ)とくるみのトルテ(3.6ユーロ)を頂きました。いずれも甘さ控えめでとても上品なお味。いくつもいただけそう!

 こちらではオリジナルのお皿を使っていました。

L.

ウィーンのカフェは病み付きです。


loca. (ウィーン レストラン)

最後のお食事はトリップアドバイサーで人気第1位だったloca.へ。ローカーボ(炭水化物の軽減)、ローカル(地元のもの)、ローファット(脂質の軽減)をコンセプトにしたヘルシーレストラン。















こちらはお値段も手ごろな平日のランチ(13.80ユーロ)が人気です。
本日のランチは、前菜がひまわりの茎のスープとグリーンサラダ。いずれもシンプルでと~~~っても力強い美味しいお味。



メインは地元産鶏肉のピカタ風。ライスとグリーンピース添え。こちらもシンプルでしたが、完璧とも言える塩加減。


 こちらは見た目にも美しい、赤ピーマンにバターフィッシュのつみれを詰めて焼いたもの。ピーマンの甘さとのすばらしい調和です。


近所にあったら週に1度は通いたくなるような、そんな素敵なレストランでした。店内も明るく店員さんもとても親切でした。ご馳走様でした!







Sluka (オーストリア ウィーンカフェ)

本日の朝食は国会議事堂近くのカフェ、Slukaにて。

Slukaのお隣は市庁舎です。









平日の朝だったので、出勤前のサラリーマンの方2~3人がゆったりと新聞を読みながらコーヒーを飲んでいました。

こちらでは、イチゴのトルテとブリオッシュを。いちごのトルテは中にた~~っぷりのクリームが入っていましたが甘さも控えめ。いちごトルテは4.8ユーロ、ミルクコーヒーは4.1ユーロで、他のカフェよりも少しお高めの設定です。





2014年5月25日日曜日

Plachutta (オーストリア レストラン)

夜はターフェルシュピッツ(Tafelspitz)で有名なプラフッタ(Plachutta)へ。ターフェルシュピッツとは牛肉の煮込み。


レストランは地元のお客さんと観光客で大変込み合っていて、ほとんどが予約してきた方々。

前菜にはまたしても頂いてしまいました、白アスパラガス!今度はゆで卵とパン粉バターのソースで。幸せ。

前菜の後、テーブルはターフェルシュピッツの準備になります。まずは金属のお盆が運ばれます。こちらはずっと温められていたもので、お鍋の保温用です。

ポテトの入ったお鍋とスープの入ったお鍋が運ばれます。まずは、牛肉を煮込んだコンソメスープから頂きます。


このコンソメスープ。お肉のうまみが閉じ込められていてかなりの美味しさ!臭みもまったくなく、本当に上品でした。一つ難点を挙げるとすれば、少し塩分が強かったこと。たっぷり頂くにはもう少し薄味の方が良いかも知れません。

こちらはほうれん草。こちらも美味しいのですが塩分強し。

スープの次に骨髄を頂きます。こちらはトーストに乗せて、塩コショウをお好みでかけていただきます。ライ麦のトーストに大変よく合う濃厚なお味。



お肉には二種類のソースが添えられます。。りんごとホースラディッシュのすりおろしたソースと、マヨネーズハーブのソース。お肉も柔らかく、肉の味がしっかりと伝わり、スープのだしがらという感じではまったくありませんでした。感動。













こちらのオーナーさんはかなりミーハーなようで、お手洗いに行く途中の壁には有名人と撮った写真が沢山飾られていました。
 ターフシュピッツはお肉の量が多いので二人でシェアすることも可能。その場合は8ユーロの追加料金でスープや骨髄を2人分にしてくれるサービスもありますので、オーストリア人並みにお肉をがっつり食べる自信のない方にお勧めです。





クレムスの街とカフェ(Raimitz) 

電車で到着したクレムスはかわいらしい小さな街でした。


こちらのお勧めは駅前のカフェRaimitz。ここでもあんずのケーキを頂きました。甘さも程よく、本当に美味しい!こんなに手がかかっているのがすばらしいです!!


濃厚あんずジュース。