【ナムギャル・チョーテン】
ホテルから40分ほどのドライブで吊り橋に到着。ここからしばらくハイキングだそうです。ガイドさんの靴も今日はいつもの革靴ではなくスニーカーで気合が入っています。
吊り橋を渡ると水田が広がり、しばらく沢を登っていきます。
山を登るにつれ眼下に見える川が小さくなっていき、ずいぶん高いところまで来たのだと実感します。
やっと見えてきました!目的のお寺です。
お寺の中には菩提樹の木の下に座る仏さまのお姿が。
本堂。本堂の屋上は展望台になっており、プナカ谷の美しい景色を望むことができます。
ハイキングと言ってもかなり長いダラダラ坂で大変な道のりでしたが、登った人にしか見ることのできない絶景でした!頑張って登って本当に良かった!
【ブータン一長い吊り橋】
帰り道にブータン一長い吊り橋に立ち寄ってもらいました。全長50メートル以上あります。対岸の村の人々がプナカの街に出るのに欠かせない生活の橋です。
【ランチ】
ランチはプナカタウンのPuenzhi Dinerにて。
メニューはなぜかいつも出てくる野菜焼きそば野菜炒め
ゼンマイの揚げ物と炒め物。プナカでは季節のお野菜であるゼンマイを沢山いただくことができて本当に幸せ。やはり旬のものは最高です!
チキンカレー
赤米プナカの街はびっくりするほど小さな街で、道路もまだ舗装されていません。
【プナカ・ゾン】
プナカは300年以上ブータンの政治の中心でした。本日最後の観光スポットはプナカ・ゾンです。プナカ・ゾンは男川(ポ・チュ)と女川(モ・チュ)の合流点にあるお寺です。プナカ・ゾンはプナカ県の政治機能と地域のお寺としての機能を持っています。本当に美しく威厳のあるゾンです。ブータン歴代国王の戴冠式はここプナカ・ゾンで行われています。また今話題の5代国王の結婚式もここプナカ・ゾンで行われました。標高がティンプーに比べて低く(・・・と言っても1,300メートル)冬も暖かいので、毎年冬になると、ティンプーの中央僧院タシチョ・ゾンは、こちらに拠点が移されます。
ブータンのお寺の入り口には東西南北を象徴する神様が描かれています。