日本でも人気のシェフ、ジョエル・ロブションのレストランにランチに来ました。
赤と黒を基調としたシックな内装。中はオープンキッチンをカウンター席が囲む形になっています。
カウンターの飾りはクリスマス。
ランチはアラカルトとプリフィックスから選ぶことが出来ます。今回はプリフィックスの3コースを頂くことに。アミューズブーシュにはフォアグラ、濃縮したポルト酒、パルメザンチーズのフォームが3層になった温かい一品。
前菜に選んだのはチコリとスティルトン(ブルーチーズ)のサラダとかぼちゃのスープ。チコリのサラダはやわらかい柑橘の酸味が美味しい一品。かぼちゃのスープはオレンジが良いアクセント。複雑さの中に調和のあるすばらしい一品でした。
付け合わせとして根セロリとパルメザンのフォームが出てきました。
デザートはちょっと大人の味の洋ナシのコンポートとチョコレートソース、とマンゴーのムースとシャーベット。
店員は皆さま陽気で親切。どの品も美味しく素敵なランチになりました。