とても広い会場です。ボランティアによってテーブルにクリスマス柄の紙が敷かれました(私も早く到着したのでちょっとお手伝い)。
まずはOttとリハーサル。一緒に歌う歌はTalveöö(冬の夜)。クリスマスの定番ソングです。
このパーティに集まるエストニア人の目的の一つは血のソーセージを食べること!本日のお食事は全てボランティアの協力によって提供されました。300人分以上も作るので大変です。昨夜は遅くまで仕込みをしていたとか。
まずは私たち合唱団がクリスマスソングを歌いオープニングを飾ります。
その後エストニアのダンスショーや、
サンタさんの登場などかわいらしいイベントが続きます。サンタさんの登場に子どもたちは大喜び。エストニアの子ども=おとなしい、というイメージが吹っ飛んでしまうくらい賑やかにしていました。子どもの中にはサンタさんからもらった貴重なカレフのお菓子をお客さんに売っているちゃっかり者もいてびっくり!
こちらが1時間も並んで頂いた本日の夕食、血のソーセージ、ポテトサラダ、温かいサワークラウトと黒パン。
後半いよいよ、Ott登場!大人気。記念写真を撮る人の列がやみません。
子どもたちにも大人気!
私たちもいつ出番が来るのかと楽しみにしていましたが、待てど暮らせどお声がかからず・・・。そして気が付くとEurovisionで歌ったKuulaが・・・。これってフィナーレ???でも私たちの歌は?あのリハーサルは?と頭からハテナマークが離れません。結局Kuulaで盛りに盛り上り、コンサートは終わってしまいました。いったい私たちの歌は何だったのでしょう?
エストニア時間を感じた一日でした(笑)。本日はこの会場でなんと6時間も過ごしてしまいました・・・。
【本日歌った歌】
Prantsuse Jõululaul
Tiliseb, Tiliseb Aisakell (鈴の音チリンチリン)
Läbi lume sahiseva