普段のランチはプリフィックスでそれぞれ5~6品から選ぶことができるのですが、今日は予約が6人だったので、シェフお勧めのコースということで選択肢はなし。
前菜はトウモロコシのガレット。ソースは蜂蜜のソース。トウモロコシつながりで、ポップコーンが添えられています。
お魚料理はアオダイです。ソースはなすとアンチョビのクリーミーなソース。泡はホワイトバルサミコ。上の海藻に見立てたものは、カリカリのそば粉のガレット。お魚は半生に仕上げられておりしっとり。ソースはアンチョビが効いており、ナンプラーのような香りがしましたが、これはこれで完成された一品でした。この一品は日本酒が一番合うのだそうです。
メインのお肉料理は牛肉のハラミをオーブンで焼いた後炭火で炙った一品。食いしん坊もびっくりのすばらしいボリューム。上にかかっているソースは山椒を効かせたソース。ソースはビーツのソース。トマト、ポテト、ラディッシュなど。お恥ずかしながら、山椒の味が入っていたのかどうかよく分かりませんでした。ポテトは玉ねぎをシェリービネガーで和えたようなイメージで、酸味がきいていてさっぱりといただくことができました。
食後のドリンクは沢山の種類から選ぶことができます。
デザートはパイナップルを使った夏らしい一品。ピナコラーダのケーキとモヒートのシャーベット。
ココナッツのビスキュイ、パイナップルのムース、ミントのビスキュイが層になったケーキです。パイナップルのソースとアイスクリームも添えられています。
コスパのすばらしいランチでしたが、お店のサービスにはがっかり・・・。ワインなど説明を求めてもいつもかなり省略されてしまうし、お水も色々種類があったのに(後で気が付きました)、選択の余地がなかったこと、などなど、色々ありました・・・。そしてなにより残念だったのはサービススタッフに笑顔がないこと。コスパはすばらしいので、また機会があればお邪魔したいと思います。それまでにサービスが改善されていることを祈りつつ。
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