ナイル川クルーズとエジプト満喫（その７：エドフ観光）

クルーズ３日目の朝食。本日も和食がふるまわれました。

お粥もありました。

肉じゃが。

お味噌汁とご飯。

本日は焼きナスでした。

エドフ船を下りて馬車でエドフ観光へ。

馬車のおじさん。最初は上機嫌で、写真を撮ってあげるとか何とか色々フレンドリーに言ってきますが、もちろんすべて拒否。

馬車に乗ること約１０分。ハヤブサの神を祀ったホルス神殿に到着。紀元前２３７年くらいのものです。

正面は３６メートルのタワーです。上部は捧げもののレリーフ。下部は戦争のレリーフです。中央には太陽の円盤とコブラのレリーフがハゲワシの羽に包まれているレリーフ。これは太陽の神とハゲワシに守られているという意味だそうです。

棟門を入ると中庭。その奥には列柱室があります。グレコローマン様式とファラオ時代の建築物との大きな違いは、天井と柱の形。グレコローマンの建築物には屋根があります。また、柱には様々な花がモチーフとして使われています。

至聖所にはレバノン杉で作られた聖船が残っています。

この神殿にはホルス神がいたるところに！愛嬌のあるかわいらしい神さまです。こう見ると小さく見えますが、人の高さの２倍くらいとかなりの大きさです。

こちらは戦争のレリーフ。王様が多くの人を成敗する様子が描かれています。

帰りも同じ馬車で船まで戻ります。上機嫌だったおじさん、下りる前には当然のようにチップを要求してきました。
船に戻ると冷たいおしぼりと温かいミントティーのサービスがありました！

本日のキャビンタオルはハートです。

本日のランチはサーモンなど。