シエナでの夕食はトリップアドバイザーで一番人気のLa Taverna di San Giuseppeにて。
店内はセラー風。早い時間から多くの人で賑わっています。
付きだしにトマト風味のパンのお粥が出てきました。やさしいお味。
前菜に頂いたのはトスカーナの前菜。サラミ、ソーセージ、ペコリーノチーズ、トリュフオイルのかかったパン、そして真ん中にあるのは、パンのサラダ、パンツァネッラ。
お次はこの地方の名物のパスタ、ピーチ(pici)のラグー。いのししのお肉とポルチーニ茸で作られたラグーです。ワインの味がきいていてとっても美味しかったです。ピーチはちょうどうどんのような喉越しで、モッチモチ!!日本人とイタリア人の食の共通点を感じてしまいました。
こちらもトスカーナの名物お豆とパンのスープ。これまたとっても優しいお味で美味しかったです。
メインにはこれまたトスカーナの名物、キアーナ牛とポルチーニの炭火焼を頂きました。柔らかくて美味しいお肉でした。それよりも何よりも感動したのは、大きなポルチーニ茸。これだけで十分メインディッシュになる深い味を楽しむことが出来ました。
デザートにはシエナの有名な歴史あるお菓子、パンフォルテを。
地元の味を堪能致しました。
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