冬休みの旅行は函館に。雪景色が歓迎してくれました。
まずは湯川温泉にある函館市熱帯植物園で温泉に入るお猿さんたちを見学。
市が運営しているとあって入場料は300円。入るとすぐにサル山があって12月からゴールデンウィークまでの冬季期間中は猿たちが温泉に入っています。中国からの観光客で大賑わいです。
観光客は100円で猿の餌を買って餌やりをすることができます。中にはその餌を目当てに手をたたいたり、空中前転をしたり芸達者な猿もいます。
熱帯植物園はおまけ的な感じでしたが、珍しい植物も展示されていました。
続いてはバスにゆられて五稜郭へ。函館は1954年の日米和親条約後に開港された港の一つ(もう一つは伊豆の下田)で、徳川幕府によって外交や防衛を行う「箱館奉行」が設置されました。蝦夷の政治や外交の中心となった五稜郭は7年間の歳月を経て建設され、1864年に完成し、奉行所もここに移転されました。
この美しい星型の城は16世紀ごろのヨーロッパの城を起源としており、武田斐三郎によって設計されたものです。
まずは五稜郭タワーから全貌を望みます。
箱館奉行所。
函館山。
奉行所からの五稜郭タワー。
続いてはロープウェイに乗って函館山へ。
海によって作り出された特殊な地形が函館の魅力です。
夜景の時間ともなると大勢の人が函館山の展望台に押し寄せてきます。やはりすばらしい夜景です!!
ここは観光客のマナーがとても悪く、一番前を陣取った人々がなかなか動いてくれず、多くの不満を聞きました。(中国の方ばかりかと思った周りの人が日本語で堂々と不満を漏らしていましたが、中には日本人もいました・・・。)皆が気持ちよく夜景の写真をカメラに収められるように、3分間ルール等何らかのルールを決めるべきだと思いました。
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