本日は久々の和食。曙橋にある大変評判の良い小柴というお店にやってきました。
カウンター8席と4人テーブル1席の落ち着く空間です。
続いては小原木煮。京都の小原女が頭に乗せて運んだ薪から来ている呼び名だそう。拍子切りの煮物。車エビ、原木シイタケ、ほうれん草、赤蕨、焼き穴子の贅沢な煮物です。上にはとんぶり。お出しもとてもやさしいお味でした。
続いては氷見の幻のカツオと言われる迷いカツオ。大変脂がのっています。からし醤油でいただきますが、脂がよくのっているので、からしが効かないほど。
中には敷き豆腐、アワビ茸、甘鯛、レンコンもち。
レンコンもちの中には香ばしい松の実が混ぜ込まれていてそれがすばらしい香りと食感になっていました。
左上段からいくらのしょうゆ漬けゆずの香り、胡麻豆腐、赤万願寺唐辛子のお寿司、いかの嘴、栗の渋皮煮の天ぷら、手前右から、イノシシのグリルとタスマニア産の粒マスタード、牡蠣の煮物を海苔で巻いた浅草、丹波の黒枝豆の山椒煮、ワカサギの米揚げ。盛沢山!!!
浅草。薄焼き卵で巻いた牡蠣の煮物を海苔で巻いています。
万願寺唐辛子のお寿司。最初に白身魚の酢漬けで巻かれています。
天ぷら。奥は大阪富田林の海老芋。手前は江戸前穴子。いずれも下味が付いているのでそのままでもとてもおいしいです。ホクホクつながりの2品。
鯛のエキスがたっぷり出たお出汁もとっても美味しかったです。
鰹節。魚のうろこのようにパリパリした鰹節でした。
お上品な山椒じゃこ。
最後に甘くておいしい緑茶が出てきました。
黒イチジク、長野パープル、シャインマスカットとプルーンのジュレ。
最中。
こちらの最中には安納芋のアイスクリームが入っていました。
一品一品丁寧な仕事ぶりでした。特にお魚がすばらしくおいしかったです!
大変ご馳走様でした!
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