2024年9月18日水曜日

オーベルジュ ブエナビスタ(日光)その1

 日光のオーベルジュ、ブエナビスタへ。


4部屋だけの隠れ家的なお宿です。

ダイニングは開放感あふれるすてきな空間です。冬には暖炉が活躍するそうです。



アミューズは、きのこのスープ、チーズの香り豊かなグジェール、人参のラぺの上にいちじく、生ハムとシャインマスカットが盛られた一皿。





パンはバゲットとくるみとレーズンのパン

続いては冷製オードブル。那須三元豚と白レバーのパテ、バターナッツのムースとマスタードが添えられています。お塩はこだわりのペルーの塩田で採れたマラスの塩。

温製オードブルは頂鱒(イタダキマス)のコンフィ
底にはキヌアのリゾット。ソースは日光たまり醤油とバルサミコ




お魚料理は真鯛と天使の海老のポワレ。サルサチュペデカマロネス。チュペデカマロネスは川海老を使ったペルーのクリーミーなスープ。世界のスープベスト20にも選ばれています!
このソースはそのスープからインスピレーションを得たもの。エビの出汁を始め、コリアンダーや唐辛子など、色々な材料を混ぜて作ったソースで、甲殻類の濃厚な味を楽しめます。


ペルーらしいジャイアントコーンも添えられています。



メインは大田原産牛フィレ肉のロティ、日光産ひしお入り赤ワインソース

甘とうがらし、コリンキー、舞茸、ジャガイモ(シャドークイーン)が添えられていました。



デザートはマダム特製季節のデザート。本日はモンブランでした。おいしい!

デカフェのコーヒーをいただきました。



プティフールは、ペルーで国民的人気を誇るお菓子「アルファフォーレス」とフィナンシェ。

益子焼×栃木の食材×ペルーの素敵な夕食でした。


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