2021年2月13日土曜日

オンラインツアー参加!(石岡市魅力発信ツアー)

 本日は、HIS主催、茨城県石岡市のツアーに参加!2度目の参加ですが、前回とは違った魅力に迫ります。石岡は様々なロケ地としても大活躍で、注目の市ですね!

今回事前に届いた地域特産品はこちら!


もちろん旅のしおりも届きました。



時間になったら皆パソコン前でスタンバイ。まずはまち蔵 藍にて説明を伺います。まち蔵藍は観光案内の拠点で、石岡市の特産物の販売等も行われています。


その後最初に立ち寄ったのは、いばらきフラワーパーク。4月のリニューアルオープンに向けて工事が進められていました。茨城県の県花、薔薇があふれるフラワーパークが完成するとのことですが、そのほかにも季節折々の花や森などたくさんの自然に触れ合うことができそうです。フラワーパークは、feelをコンセプトに五感をフルに活用できるような展示になっているとのこと。低農園でサステイナブルなことも魅力的です。バラには7種類の香りがあるとのことですが、そのうち5種類の香りを楽しむことのできるエリアもあるのだとか!素敵なレストラン、体験の場やギフトショップのほか、今人気のグランピング施設もできる予定で再開が楽しみですね。今回のツアーには入園券やレストランのお食事招待券も同封されていました。


続いては弓野畜産さん。良い環境を提供し、こだわりの飼料を与えることにより美味しい豚肉を生産しています。飼料はとうもろこしや小麦をベースに乳酸菌、高麗人参、にんにく、杜仲茶など、人間にも良いと言われているものを混ぜているとか!病原菌を持たない豚であるSPF認証を得るために細心の注意を払っていることも学びました。美味しい豚肉はやっぱり塩胡椒でシンプルにいただくのがおすすめとのこと。都内のレストラン(六本木のプティマルシェなど)でも弓豚を味わえるところがあるそうです!脂がとても甘くて臭み(豚肉の臭みは薬から来るのだとか!)のないおいしい豚肉でした!!



休憩をはさんだ後は、駒村清明堂さんへ。100%杉の葉のお線香を作る過程を説明していただきました。冬に採取した杉の葉を乾かし、筑波山からひかれた水で動かしている水車で挽いてサラサラの粉末にします。その後杉の枝を燃料(サステイナブル!!)にして沸かしたお湯で練りこみ、穴から押し出して、お線香を作っていきます。適度な粘りを出すところ、押し出されたお線香を適切に切り取るところに熟練の技が光るそうです。明治時代の創業以来100年以上変わらない製法だそうです。ゆっくり時間をかけて作られたお線香、駒村さんがおっしゃっていたとおり、全部が灰になるので、びっくりしました。自然の香りを楽しみたいと思います。


最後に立ち寄ったのは、中村いちご園さん。今回はとても甘くて美味しい紅ほっぺを送っていただきました。上手ないちごの取り方や美味しい食べ方を教わりました。いちごは先端が甘いので、へた側からいただくのがポイントです。

いちごハウスの中には受粉のためにみつばちがいるのですが、何とみつばちは11~3月の間レンタルしているのだとか!!ミツバチたちはお仕事一筋で、ここでははちみつは採れないそうです。


今回も楽しませていただきました!まだまだ日本には魅力的な場所がたくさんです。

地域の特産品と共にバーチャルで地方を楽しむ旅行のお蔭で石岡市の色々な魅力を知ることができました!ありがとうございました!!

夜ひどい地震がありましたが、今回お世話になった皆様が御無事でありますように。

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