2018年5月19日土曜日

プラウィサタ劇場

夜はプラウィサタ劇場で、ジャワ伝統舞踊付きの夕食を楽しみました。












プラウィサタ劇場の夕食はビュッフェスタイルのインドネシア料理です。色々なものを少しずついただきました。
こちらがジョグジャ名物のグドゥ(Gudeg)。まだ若いジャックフルーツを鶏肉やココナッツミルクと煮込んだ料理。砂糖たっぷりでとても甘いのですが、現地のみなさんはこれをご飯にかけて食べるのだそうです。日本の佃煮のイメージかもしれません。




揚げ豆腐。


鶏肉のサテは炭火焼き。甘いココナッツソースをかけていただきます。





インドネシアの納豆、テンペ料理の数々。テンペはテンペ菌を用いて発酵させた大豆食品です。匂いもしないし、糸も引かず、さっぱりしておりとても食べやすい健康食品で、最近は欧米のセレブの間でも注目されています。
 テンペを唐辛子と煮たもの。

右側は揚げテンペ。左はテンペの甘辛煮。


揚げなすの煮物。

その他定番のナシゴレンやミーゴレンなど、色々楽しませていただきました。茶色い料理が多かったです。
お食事の後は、半野外劇場に移動してインドネシアの伝統舞踊の鑑賞です。

ラーマーヤナの物語の一部をバレエ仕立てにしたものです。本日はシンタ姫が悪者にさらわれ、お猿やラーマ王子が助け出す部分が演じられました。

途中で火が使われたり、アクロバット的な猿の軍団が大活躍したりと、見ごたえ十分な演目でした。90分の舞踊でしたが、あっという間でした。
大人気のちびっこお猿さん。

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