2013年9月7日土曜日

ラヴェンナの世界遺産巡り(その3:ガッラ・プラチーディアの廟)

サン・ヴィターレ聖堂の中庭のように位置するところに、ガッラ・プラチーディアの廟があります。こちらもすばらしいモザイクが保存されています。
入るとすぐ上の天井は美しい青。
奥に進んだところにある天井には星空に浮かぶ十字架です。まわりには有翼のライオン、鷲、牡牛、人間が描かれています。ガラスのなかった時代の作品のため、窓はアラバスター(雪花石膏)を薄くはがしたものだそうです。

水を飲む鳩。ラヴェンナのお土産屋さんにはこの部分だけを切り取ったグッズが沢山売られていました。
よき羊飼いの絵。




小さな廟でしたが、とても見応えのあるものでした。