2015年10月11日日曜日

The Palomar 再び (ロンドン レストラン)

またやって来てしまいました、The Palomar。本日も開店前から大勢の予約客が並んでいました。

本日は念願のカウンター席。残念ながらシェフの前ではなく、ドリンクコーナーの前でしたが・・・。

楽しい~~~。

 今回はお腹がいっぱいになる前に、パロマー名物イエメンのポットで焼かれた渦巻きパン、Kubanehを頂きました。当地のフーディーズの間では大人気のこのパン、練りゴマとオリーブオイルのソースと絹のようになめらかなトマトピュレとオリーブオイルのソースで頂きます。パンはアルミのポットに入って出てきます。・・・が、カウンターで観察していると、焼き立てが出てくるわけではなく、予め焼いたものを一つ一つアルミフォイルに包んでオーブンで保温しているものを、注文が出る毎にポットに入れなおして、プレゼンしていることが判明(笑)。
美味しかったのですが、あまりにも期待値が高かったので、感動とまではいきませんでした。どちらかというとサクサクした食感(プラスチックのような・・・)のパンなので、単に好みでなかっただけなのかも知れませんが・・・。
バターたっぷりです!













次はポレンタ。こちらも名物料理のひとつです。北イタリアの影響をたっぷり受けた一品。マッシュルーム、アスパラガスとパルメザンチーズがのっていて、トリュフオイルで香りづけされています。マッシュルームはピュレと塊の2種類。アスパラガスとマッシュルームの食感が絶妙。シンプルな調理方法で食材の力強さを最大限に生かしたすばらしい一品でした。量が少ない!と文句を言っているブロガーが沢山いますが・・・。



次は本日のスペシャル。お魚のファラフェル、練りゴマソースと鱈のソテー、バターナッツスクオッシュのピュレです。お魚のファラフェルはお魚の臭みが気になりました・・・。鱈は最高にすばらしい一品。やはり火通しは重要です。















途中でキッチンが大騒ぎ、景気付けのアルコールがキッチンスタッフに振る舞われます。お酒を飲んでいるお客様にもサービスが・・・。










こちらは入口近くのカウンター席の後ろにある、生ものバー。生牡蠣やカルパッチョなどがここで準備されます。

本日も大満足!!ご馳走様でした。


 ピカデリーサーカスまで出てくるとエロス像が真っ青な空に映えていました。

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