2015年10月24日土曜日

引っ越し術(その2:食料品)

引っ越しが決まってからまず計画的に考える必要があるのは、食品の消費。特に海外に住んでいると、乾物等必要以上の日本食材が在庫になりがちです。今回はそんな時に役立った消費方法のご紹介。

日本酒:
 古くなった日本酒は、料理酒に。美酒鍋や煮物などにドボドボ使う。それでも余った場合はお風呂に。1回にカップ1杯ほど入れると体はぽかぽか、お肌はすべすべになります。

みそ:
 日本から持参したみそはなかなか捨てられないもの。そんな時は肉みそにして大量消費。先般ご紹介したごまみそヌードルもかなりの量が消費できます。また、お魚や豚肉の味噌漬けでも大量消費できます。

梅干し:
 手作りの梅干しも捨てられません。日持ちがするものなので、そのままもらって頂くのがベストですが、嫁ぎ先が見つからない場合はドレッシングや炒め物に加えて大量消費。お勧めはリークと鶏肉の炒め物にきざんだ梅、みりんと醤油を1対1で加えたもの、野菜の塩昆布+梅炒めなど。

乾燥スパイス:
 乾燥スパイスはお茶パックに入れて入浴剤代わりに。

ワイン:
 カレー、シチューなどに水の代わりに入れて大量消費。

塩:
 入浴剤代わりに。塩釜料理に。

ベーキングパウダー:
 急須などの茶渋とりやお掃除に。 

酢:
 フルーツなどを洗う時に。


・・・と色々頑張りましたが、結果的に大量の食品廃棄物を出してしまいた。やはり一番大切なのは多くの在庫を持たないことです(笑)。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿