2011年7月1日金曜日

いちごの話題

私のまわりのエストニア人はなぜか皆いちごの話が大好き。それもエストニア産のいちごの話。
6月の第2週にラジオ放送で「来週からエストニア産のいちごが市場に出ます」と放送された時もまわりのエストニア人の皆さまは大盛り上がり。
そしてついにはいちごの共同購入の話まで。友人曰く1キロ1.5ユーロ。最低5キロからなのだそうですが、本当にそんな値段で農家はやっていけるのだろうかと心配になります。
私は共同購入はご遠慮してデパートで高級(?!)いちごを買ってみることにしました。こちらは500グラム2.25ユーロ。意外な甘さにびっくりです。日本の超高級いちごと比べるとツブツブの固さが気になるところではありますが、しばらくエストニア産のいちごを楽しむことが出来そうです。


道端で木いちごを売っているおばさまを見かけたのでこちらも買ってみることに。こちらは小さなコップ1杯が2ユーロです。摘むのが大変そうな小さな小さないちごです。こちらは普通のいちごの何倍も濃厚で魅力的な香りを漂わせておりアロマ効果も期待できそうです。
ところで本日はこの夏の最高気温が更新されました。ナルバ地方で31.7度を記録したそうです。エストニアの観測史上最高気温は1992年8月11日にヴルで記録した35.6度だそうです。

そして今日から3日間、第11回青少年による歌と踊りの祭典が開催されます。町中大盛り上がりです!

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