日本で初めてモンブランを作ったという昭和8年創業の老舗の洋菓子屋さん、その名もMONR-BLANCでケーキを購入。
店内でお茶をすることもできます。ちょっとオーストリアっぽいレトロなカフェです。
お持ち帰りのケースもレトロなイラスト。何と東郷青児氏のものだそう。初代社長と東郷氏は同郷で、東郷氏が画家として有名になる前から仲が良かったのだそう。店内の喫茶コーナーにも東郷氏の絵がたくさん飾られています。
こちらは外せないモンブラン。しっとりしたカステラの中には愛媛県産の栗が丸ごと1つ入っています。カスタード、バタークリーム、ホイップクリーム、マロンクリームとメレンゲが使われており、とても手がかかっています。よくある甘いだけのモンブランとは異なり、栗の味を楽しむことができました。
こちらは栗とチョコレートのティラミス風。ナッツの入ったベースにシナモン風味のダックワース、チョコレートムースとマスカルポーネ入りのクリーム。なんとも贅沢でおいしいケーキでした。
老舗の味、存分に楽しませていただきました。
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