ウェールズで開催されるNATOサミットに先立ち、オバマ大統領がエストニアを訪問しました。エアフォース1は、朝の6時半にエストニアのレンナルト・メリ空港に着陸し、午後17:30には離陸するというたった1日のエストニア滞在。タリンはこの日一日厳戒警備体制が敷かれたようです。訪問が早朝だったことから警察官の残業代等、かなりの費用がかかったと言われています。
オバマ大統領は訪問中エストニアのIT技術を褒め称え、エストニアやバルト3国との継続的軍事協力を約束し、次回の歌の祭典にはぜひエストニアを訪れたいと発言するなど、エストニアとアメリカの二国間関係に大きな進展をもたらす訪問になったようです。
オバマ大統領は訪問中エストニアのIT技術を褒め称え、エストニアやバルト3国との継続的軍事協力を約束し、次回の歌の祭典にはぜひエストニアを訪れたいと発言するなど、エストニアとアメリカの二国間関係に大きな進展をもたらす訪問になったようです。
ロイヴァス首相からは1936年にアメリカとエストニアがオリンピックでバスケットボールを競った際の写真が贈られたとか。52対28でエストニアは大敗しましたが、アメリカは金メダルを獲得したのだそうです。
イルヴェス大統領とは共同記者会見が開かれ、ノルディア・コンサートホールでは大統領のスピーチが行われました。アメリカで行うスピーチと違って観客が静かに聴いていると言う感じで、大統領もちょっとやりにくそうでした(笑)。遠いロンドンからライブ中継を短時間見ましたが、その間に知っている人が3人も通り過ぎてびっくり。小さな国エストニアを実感しました。また、このスピーチの同時通訳は合唱仲間のお母様が勤められたとか。小さな世界です。
c:ERR |
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