12時少し過ぎにアイト・ベン・ハッドゥ到着。ここは、ベルベル人のハッドゥ家の要塞。まずは、ビューポイントから全景を楽しみます。モロッコで一番美しいと言われるこの村は600年ほどの歴史があり、1987年にはユネスコの世界遺産に登録されました。様々な映画のロケ地にもなっています。。
村の見学の前に、まずは腹ごしらえ!
村が一望出来るレストランにて昼食です。
モロッコ風サラダ。みじん切りにされたトマト、セロリ、レタスなどが、オリーブオイルと塩コショウ、クミンシードなどで和えられており、さっぱりと頂けます。
ベルベルオムレツ。少しピリ辛の美味しいオムレツでした。
メインはビーフのタジン。お肉がやわらかくお野菜にもダシがしみていて身体が温まる一品でした。
デザートはシナモンオレンジ。
美味しいお食事をお腹いっぱい頂いた後はいよいよ村へ。現在この村には3家族程度しか住んでいないとか。
まずムスタファさんが見せてくれたのはこちら。実はこれ、ベルベルの鍵だそうです。
このようにして使います。すばらしい知恵ですね。
続いて壁を指しながら「ツチトワラ!!」。一瞬何かと思いましたが、建物はこのように「土と藁」で作られています。日本と同じです。夏は涼しく冬は暖かい構造だそうです。
こちらがベルベルデザインのドア。
村の中にはお土産屋さんが沢山あり、アンティーク、絨毯やあぶり絵など様々な物が売られています。こちらがあぶり絵。
何ともエキゾチックな村でした。
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