鎌倉のイタリアンIL NODOでディナー。暗くなってから行ったので、少し迷ってしまいました。
メニューはお任せのコースのみ。~鎌倉で感じる冬~
~INVERNO 神奈川 冬の様子~
採れたてわかめの塩ゆでとほうれん草のタルト
ほうれん草のタルト。
中にも種類が異なる様々なお野菜が様々な調理方法で並べられています。右側の丸い形のは神奈川産小麦を使ったガレットです。
まだまだたくさん!
~VERDE 青~
青がテーマの湘南クレープです。器は青磁。冬の枯れ葉を演出している小松菜は7種の調理法で表現されています。小松菜は青臭さがテーマ。
米粉のクレープでぐるっと巻いていただきます。様々な個性の強い食材が合わさり、すばらしいハーモニーを奏でます。
パンは2種類。自家製フォッカッチャと全粒粉のパン。
~VAPOLE 神奈川県 鍋~
最初に出てきたわかめのゆで汁のベースに長ネギと牡蠣を加えた鍋。上にはピクルス、アンチョビとイタリアンパセリを混ぜたサルサヴェルデ。ほんのりした酸味がアクセントになります。大ぶりな牡蠣もふっくら、ほっくり仕上がっています。
続いては贅沢な逗子小坪漁港の黒鮑。
~ZUPPA DI PESCE エスニック ブイヤベース~
鎌倉大根のポタージュ、ステーキが合わせられており、上からはこれまた神奈川のトリュフや鮑の肝のソースがかけられています。黒鮑のステーキも柔らかくて美味しかったです。
続いては小坪漁港の平目を使った一品。
上から小魚をたっぷり使ったスープがかけられました。
ハーブをめくるとジャガイモの衣をまとってこんがり焼かれた平目。底には人参のピュレ。平目はほっくりやかれていました。
~KANAGAWA 神奈川ならでは~
上から小魚をたっぷり使ったスープがかけられました。
ゆっくりとローストした菊芋とシラスを合わせた一品。
白いソースは発酵したシラスとリコッタチーズを合わせたもの。上にはカレーリーフとピクルスにしたコリアンダーシード。落花生の葉のパウダーやもみの葉もそれぞれがよい仕事をしています。
~LA CARNE 宮崎県×鎌倉~
~PRIMI PIATTI 手打ち~
キッタラ(ギターの弦)パスタ。ほたるいかとふきのとうのペペロンチーノ
宮崎県山崎牛カイノミを稲わらと麦わらで燻製
菜の花のソース、玉ねぎのピュレ、ポルト酒のソースが添えられて出てきました。上にはのびる、カラスノエンドウを揚げて苦みと香ばしさを出したものがのっています。
お肉そのものもとても美味しかったですが、ソースやあしらいとの相性もすばらしかったです。
菜の花のソース、玉ねぎのピュレ、ポルト酒のソースが添えられて出てきました。上にはのびる、カラスノエンドウを揚げて苦みと香ばしさを出したものがのっています。
お肉そのものもとても美味しかったですが、ソースやあしらいとの相性もすばらしかったです。
~DOLCE 畑・山を感じるデザート~
デザート一品目は青臭シリーズパート2。八女熟成茶のパンナコッタ、小松菜(最終形態)のジェラートの青臭いオリーブオイルかけ。
ほんのりとした甘さ、そしてお口の中をすっきりさせてくれるすばらしいデザートでした。
最後のデザートも凝ったものでした。
底にはもみの木の香りをつけた生クリーム、フキノトウと塩味のセミフレッド、クロモジのジェラート、メレンゲ。
食後のドリンクにはレモンバーベナとミントのハーブティーをいただきました。
全てのお料理がとても凝っていて、手間がかかっていることがよくわかるコースでした。
ほんのりとした甘さ、そしてお口の中をすっきりさせてくれるすばらしいデザートでした。
全てのお料理がとても凝っていて、手間がかかっていることがよくわかるコースでした。
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