本日は乃木坂しんでランチ。
予約した時は個室しか空いていなかったのですが、たまたまカウンター席に空きがでたということでカウンターにに!
最初の一品は温かいうにの茶碗蒸し。シンプルな茶碗蒸しにフレッシュな甘いうにが乗っています。ほっこりする優しいお味。今日は猛暑だったので、おそらく意図的に塩分気持ち濃いめというのがまた良かったです。
続いては冷たい一品。たこのトマトジュレ。たこは吸盤とそれ以外に分けて別々に調理したもの。吸盤部分は長めに茹でているそう。コリコリです。お肉の部分は鱧のように美しく包丁が入っています。
器はオールドバカラ。
続いてはお椀。
本日は小豆ハタ、冬瓜と広島のジュンサイです。
続いてはメカジキの漬け。メカジキは行者ニンニクしょうゆに漬けられているそうで、なんとなくスモーキーなイタリアンっぽい香りになっています。
後ろのお野菜はイラクサの辛し和え。メカジキと一緒にいただいてもとてもよく合います。
続いては八寸。奥は白ずいきとオクラ。甘鯛の塩焼きと鱧のおかき揚げ。使ったおかきは柿の種だそうです。
続いては賀茂茄子の揚げ出しと車海老。上には万願寺唐辛子と白ネギを梅肉醤油とカツオで和えたもの。
御食事の前に、大将の出身地、徳島の名物蕎麦米雑炊。お野菜と蕎麦の実の雑炊です。ほっこり優しいお出汁。
御食事は炊きたての白いご飯とそら豆と枝豆の卵とじ!
ふっわふわ!!
デザートはこちらの盛り合わせ。
阿波番茶とヨーグルトのアイスクリーム。阿波番茶は徳島の乳酸菌発酵させたお茶です。ヨーグルトと合わせています。甘さ控えめでさっぱりの美味しさでした。
フレッシュマンゴー。
水ようかん。
トマトや行者ニンニクを使うなどしてちょっと和食からはみ出たかな、と思わせつつもきちんと和食の枠に入ったお料理の数々。大将の故郷愛も感じました。お話も楽しかったです!
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