本日はどの駅からも微妙に距離のある一軒家レストラン、kabiでランチ。
こちらが個室。
最初の一品は「豆といちご」。小さな小さな一皿。3口くらいで終わってしまう感じですが、勿体ぶって出てくると何口もにも分けて味わいます。
左側にはいちごとホイップクリーム、右側のグリーンは4種類のお豆(グリーンピース、スナップエンドウ、きぬさや、そら豆)がセロリのピクルスや発酵グリーンピースの味噌と和えられています。使っているオイルはイチジクの葉やタイムの香りを付けたもの。
炭火焼にした米烏賊がメイン。炭火焼の香りがすばらしい一品です。
ソースはもみの木の新芽をピクルスにしたポン酢とタラの芽のソースです。大根おろしと混ぜていただきます。とってもおいしい!
ソースは肉汁に赤ワイン等を加えて作ったものです。こちらもおいしかったです!!
「おじや」炭火で焼いたヤングコーンと北海道の25穀米のおじや。へしこと焦がしバターで味付けされています。最後にすだちの皮おろしが乗せられました。
マイルドな酸味が病みつきになるおいしいおじやでした。これもあと10杯くらい食べたい!!
噂どおり量はとても少なかったのですが、サービスがゆっくりなので、気が付いたらお腹がいっぱいになっていました。お料理は一品一品とても手間暇かけて作られている感じです。そしてどれもとてもおいしい!
ただ、多くの客にとって一品ができるまでの過程はどうでもよく、完成された結果で判断が下されるので、コスパが今一つに思われるのではないかと思います。
裏ではたくさんの発酵が行われていました。
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