本日は表参道のイタリアン、リストランテ濱崎でランチ。
テーブルセッティング。消毒もテーブルに配置されています。席に着くと濱崎シェフが各テーブルを回って、本日のおすすめ食材を説明してくれました。元気溌剌のシェフです!
ワカサギのエスカベッシュ。ほどよい酸味でさっぱり。
横須賀佐島のタコのトマト煮。やわらかいタコでした。
サルディーニャの薄焼きパン、パリッパリのパーネカラザウにサラダ、オリーブペーストやチーズを乗せた一品。バルサミコの酸味がまろやかですべてをうまくまとめています。
あわびたけのフリット。アツアツの揚げたてです。これは最高においしかった!
食べ終えるとかわいいカエル君が出てきました!こちらも石井敏郎氏の絵付けとのこと。
パンはたっぷりのオリーブオイルと共に提供されます。こちらは毎日お店で焼いているものだそうです。
続いては1品目のパスタ料理です。こちらは3種類ほどから一品選ぶことができます。今日はカッペリーニの冷製トマトソースパスタがあるということなので、そちらをお願いしました。濃厚な良質のトマトとリコッタチーズのまろやかな味の夏にぴったりのカッペリーニ。とてもおいしかったです!
おとりわけ用のお皿も手書きの絵皿でした。
2品目のパスタはパルメザンチーズのオレキエッテ。もっちりとしたパスタにパルメザンの濃厚な香りがまとわりついた贅沢なパスタです。ソースがうっすら緑がかっているのはパセリのオイルが入っているからだそうです。
メインの前のお口直しは日向夏のグラニテ。お口の中がさっぱりします。
こちらはシェフのスペシャリテ、うずらの炭火焼。うずらはバルサミコ、はちみつとハーブに漬けたものだそうです。甘い人参のピュレが添えられています。
鹿児島県の黒毛和牛の炭火焼。
完璧な火入れ。赤身のうまみを存分に感じることができました。素材の味が最大限に生かされています。これぞイタリア料理のメイン!
デザート盛り合わせ。
ベリーのコンポート。
プリンとアイスクリーム。
プロフィトロール。
エスプレッソ。
最後の小菓子はナッツのたっぷり入ったメレンゲでした。
素材の味を大切にするイタリア料理の王道!一品一品とても丁寧に作られており全体をとおしてすばらしかったです。一点だけコメントするとすれば、一品目がサーブされるまでの20分以上の謎の空白タイム・・・。それ以外はお味もサービスも雰囲気も完璧でした!ごちそう様でした!
完璧な火入れ。赤身のうまみを存分に感じることができました。素材の味が最大限に生かされています。これぞイタリア料理のメイン!
ベリーのコンポート。
シェフが別のテーブルで、最近はとても暇だとおっしゃっているのが聞こえてきました・・・。アルコールが飲めないためキャンセルされるお客様も多いのだとか。
本日のランチも十分なスペースを取るために予約数を制限しているようでしたし、飲食業界は本当に大変そうです(客にとっては本当に安心でありがたかったのですが・・・)。とにかく早く状況が改善されるよう祈りつつ、これ以上感染が拡大しないよう、一人ひとりができることにきちんと取り組まないといけないですね。
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