2014年2月22日土曜日

オッソ・ブーコ

 ご近所のお肉屋さんで、骨付き子牛の骨肉を買い、ミラノ名物オッソ・ブーコを作りました。昨年の馬肉混入事件以来、お肉屋さんの人気が復活しているとか。

こちらのお肉屋さんには沢山のカエルが飾られています。お客さんがお土産に持ってきてくれるのだとか。

 
 今日のオッソ・ブーコはロンドンにおけるイタリア料理の先駆け、リバー・カフェのレシピにインスピレーションを受けたものです。材料はセロリ、赤たまねぎ、にんにく、アンチョビ、白ワイン。
まず、骨付き子牛のすね肉(3~4センチ)に塩コショウ、小麦粉を振り、オリーブオイルを敷いたオーブン用鍋で両面焼きます。一端お肉を取り出し、野菜類を入れてやわらかくなるまで炒めます。アンチョビとワインを加え一端煮立たせたら、お肉を戻し、蓋をし、150度のオーブンで2時間半以上煮込んだら出来上がり。オーブンの空いているスペースで後半40分ほど、オリーブオイルと塩を絡めたぶつ切りお野菜(にんじん、じゃがいも、なす、セロリなどなど)を焼けばサイドディッシュもできてしまいます。

オッソ・ブーコにはハーブのみじん切りのグレモラータを付け合せるのだとか。今回のグレモラータはレモンの皮、にんにく&イタリアンパセリのみじん切りをあわせました。

完成です!美味しく頂ました!!

0 件のコメント:

コメントを投稿