パルマでもう一つ有名なものと言えばテアトロ・レージョ。
ヴェルディ生誕200年を祝うヴェルディのフェスティバルが開催されていて、街中ヴェルディで盛り上がっていました。
テアトロ・レージョは意外にも小さな歌劇場でしたが、中はとてもゴージャス。
本日は I MASNADIERI(群盗)を観ました。人間の欲望、兄弟の裏切り、愛、宗教などなど、複雑なストーリーでしたが、とても楽しめました。序曲はチェロのソロが奏でるメロディーがとても叙述的ですばらしいのですが、ちょうど席からチェロのソリストの緊張に満ちた顔が見えて、こちらも手に汗にぎりました。終わった後の彼女の笑顔と吹き出る汗を拭く姿が忘れられません。
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