2013年1月31日木曜日

2011年センサス

2011年国勢調査の結果が明らかになりました。注目されたのは第一言語。イングランドとウェールズの約8%にあたる人の第一言語が英語でもウェールズ語でもないことが判明しました。そのうち20%の人は英語もよく話せないようです。ロンドンでは5人に1人以上の人の第一言語は英語以外だそう。
イングランドやウェールズで一番よく使われる言語は英語(かウェールズ語)で約92.3%。ポーランド語(1%、約55万人)、パンジャーブ語(0.5%、約27万人)、ウルドゥー語(0.5%、約27万人)、ベンガル語、グジャラティ語、アラビア語、フランス語、中国語と続きます。興味深いのはリトアニア語で何と8万5千人、80.2%)のコミュニティーがあるようです。
こう考えるとやはりロンドンはコスモポリタンな街です。スーパーにポーランド食材売り場があるのもうなずけます。