タリン空港にしばらく前からこんなエストニアンな食事の出来る空間が出来ました。ソファーの生地はエストニアの伝統織物です。様々な地方の布が使われています。ランプやテーブルにはエストニアの優しい木が使われています。
カウンターも自然な北欧イメージ。こちらでは釜焼きピザなどちょっとした軽食を楽しむことが出来ます。さて、最近エストニアの観光業はかなり好調です。
エストニア航空の6月の乗客数は10万人を超え、去年の同時期と比べると97.3%の上昇。この6ヶ月間の乗客は約42万人で、これまた同時期と比べると51.4%の上昇です。また最近エストニア航空はSkytraxによってフィンエアーやSASと並んで北欧の航空会社トップ5にも選ばれています。ヘルシンキ、リガ、サンクトペテルブルク、トビリシなどへのトランジットも人気とか。
タリン港もバルト海においてはサンクトペテルブルクに次ぐ人気のクルーズ寄港地です。今年はクルーズ船による寄港者は43万人にもなると予想されているそうです(旧市街にはクルーズ船の団体客が沢山来ます!)。クルーズ客はお一人様あたり41ユーロを落として帰ってくれるそうです。エストニアにとって1,700万ユーロもの観光収入となります。
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