まず立ち寄ったのはリンの採掘場の跡地。1989年の採掘の反対運動がきっかけで独立回復への民族運動が始まったと言われています(その後1988年の歌の祭典、1989年の人間の鎖と民族運動は続きました)。
続いて訪れたのはエストニアのナイアガラ、ヤガラの滝。滝の近くには化石もありました。
コルガマナーハウス。
このツアーは林の中を様々な種類のベリーやきのこを探しながらとにかくよく歩きます。
林を超えると美しい海岸線が・・・。
この山は人々の願いが込められた石の山。ここに願い事をしながら石を積むと願いが叶うと言われているとか。
多くの船乗りたちを輩出してきたKäsmuの村では日本に寄港していた船乗りがエストニアに送った貴重なハガキを見せて頂きました。何と日付は1907年と1932年。1932年に送付されたものには「シベリヤ経由」と書かれています。
お昼をとったのは午後3時!お腹はぺこぺこ。海岸の近くにある素敵なレストランです。
ガーリックがきいたいのししの肉とにしんのピカタを頂きました。
デザートはエストニアの国民食と言われている穀物ミックスのカマです。
このレストランにはエストニアのブランコもありました。ガイドさん曰くブランコはストレスに良いとか・・・。皆さま最初はかなり恐怖を感じていたようだったので逆にストレスだったりして・・・。
その後もツアーは続きます・・・。別の海岸。
ビーバーたちの住むウォーキングコース。
Sagadiマナーハウス。ここでは動物の角で支えられたテーブルと椅子に感動。動物の角の重さにびっくりです。
最後は湿地帯で3キロのコースを歩いてツアーの幕が閉じます。
タリンに戻った頃にはもうへとへと。10時間近く本当によく歩いた一日でした。エストニアの自然を大満喫。
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