ここタリンで
ヨーロピアン・フィルムアカデミーによるヨーロッパ映画賞の授与式が行われました。ヨーロッパ中の映画関係者がやってくるセレブな催しをなぜか我らが合唱団もお手伝いすることに・・・。それも赤じゅうたんの入り口で歓迎の歌を歌うという大役!
本日結成された40名ほどの合唱団を率いたのはJohanson and Brothersのフォーク歌手。新しい歌を覚えなくてはいけないかと思っていたのですが、そんなに難しいものではなく、彼の即興のリードを合唱団員が森のくまさん形式で追いかけるというものでした。時々皆笑っていたので何か面白いことを言っていたのだと思います。
私は誰が何者か全く分かりませんでしたが、美しい衣裳をまとった人々が通り過ぎて行くのを眺めるのはとても楽しかったです。 そして合唱団に対しても色々な反応があってこれまた面白かったです。手拍子で応援しくれる人や写真を撮る人、ものすごく感動してくれる人がいる一方カメラが回っていないところではむっつりしている人もいて人間観察の場としての価値もありました。レッドカーペットの最後を飾ったのはイルヴェス大統領ご夫妻。最前列で歌っていた人全員に握手してくれました。
途中雪が沢山降り、レッドカーペットはあっという間にホワイトカーペットに・・・。
授賞式の後に行われたレセプションには我々もご招待頂き、皆イブニングドレスに着飾って参加してきました。
お食事の後はディスコタイム。私は1時で帰りましたがその後いつまで続いたのでしょうか・・・・。
雰囲気を少しだけ。のりのりの仲間の足元です(1時間も歌っていたのでかなり疲れている時ですが・・・)。
0 件のコメント:
コメントを投稿