1品目:シェフ特製前菜の盛り合わせ。
上段左からホタルイカのイカソース、メヒカリのフリット、明石のたこの入ったモッツアレラボール、ライスサラダとマグロ(お寿司風)、下段左からパプリカ入りサラミ、天使のエビのマリネ、塩トマトのカプレーゼ。メヒカリのフリットは生地がサクサクで美味しかったです!!天使のエビも甘さが広がる上品なお味。
フォッカッチャと言われて出てきましたが、ナンとピタパンの中間のようなパン。自家製ということですが、お味は極めて普通・・・。
前菜2品目:パルマ産生ハムとサラミの盛り合わせ(ご参考)
銚子産金目鯛のカルパッチョ。千葉県産ということで素材勝負の一品にあえてチャレンジ。残念ながら金目鯛は少し水っぽくなってしまっており素材力は今一つでしたが、添えられた自家菜園のお野菜は甘くてとても美味しかったです!
お勧めの前菜。車エビと焼きリゾットのサルトゥ仕立て。リゾットに火を通しすぎてしまったようで少し残念。クリーミーなソースと海老とリゾットの相性は大変良かったです。
3品目:パスタ
サルサヴェルデのリングイネ。普通に美味しいパスタでした。
海の幸のペスカトーレ、手打ちキタッラ。シーフードがたくさん入って美味しいパスタでした。パスタののど越しとトマトソースの深みが大変良かったです!
うにのクリーミーなスパゲッティ。これは今一つ・・・。ネギとうにとパスタが全くマッチしていない・・・。フライドエシャロットをのせるのが正解では?と思ってしまいました。
4品目:メインディッシュ
メインディッシュはシンプルな味付けでどれも満足。
燻製にかけた仔羊の炭火焼き。臭みがなく美味しい仔羊。
千葉県産牛ロースのタリアータ。脂肪分がバランスよく入った臭みの全くないお肉でした。焼き具合が美しい。本日は3種類のビーフが用意されていましたが、ワイルドなお肉が好みの方はアンガスビーフが良いかも知れません。
スペイン産イベリコ豚のオスティア風。 オスティア風とは魚醤で味付けされたものをいうのだそうです。イタリアにも魚醤があるのですね。イタリアと日本の食文化の共通点をまたしても発見させて頂きました。
真鯛のアルフォルノ(ご参考)
デザート。少しずつ色々。グラスの器から時計回りに、ミルクプリンとローズ風味のゼリー、オペラ、フィナンシェ風の生地の上に乗ったベリーのムース(ベースは美味しかったのですが、生クリームが美味しくないのか、ムースと飾りの生クリームが邪魔に思えました・・・。残念。)、さくらのマカロン(中にあんこが入っています)、ロールケーキ(大変美味!)。イタリアンはなぜかデザートは王道ティラミスに頼ってあまり気合が入らないレストランが多く最後は少し消化不良気味になることが多いのですが、今回はとても楽しませて頂きました!
コースの最後にはドリンクも付いています。エスプレッソをマキアートにしたいと言ったら、スチームミルクを出して下さり、気の利いたサービスにも感動。
雰囲気も含めて楽しめる佐倉のイタリアン、近くにお立ち寄りの際はぜひどうぞ!
ごちそうさまでした!
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