最終日はアヴィニョン観光。
法王庁の街のシンボルとも言えるサン・ベネゼ橋。この橋は「アヴィニョンの橋で踊ろよ、踊ろう」の歌で有名な橋です。羊飼いの少年が神のお告げで建てたものですが、相次ぐローヌ川の氾濫で何度も修復されましたが、今は途中までしかありません。
こちらはユダの木(ハナズオウ)。裏切り者のユダがこの木で首をつり、イースターのシーズンになるとその反省から花を付けるとか。
プティ・パレ美術館。イタリア絵画の傑作が集められています。聖母に関する収集が多く集まっています。
左はボッティチェリの「聖母子」。とても優しい気持ちになるすばらしい絵でした。
法王庁宮殿。広大なものですが、家具や彫刻などはフランス革命時に壊されたり売られたりしてしまったようで、中はがらんどう。当時のきらびやかな生活を想像するためには、オーディオガイドの案内が必要だったかもしれません。
かろうじて残っていたフレスコ画。
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