先日お料理教室に行ってなるほどと思った一品が焼きリンゴ。なるほどの訳はマジパンの使い方。マジパンというとケーキの飾りかケーキの材料に混ぜるくらいしか応用がなかったのですが、焼きリンゴにマジパンはなるほどです。マジパン大好きなエストニアらしい一品。早速家でも少しレシピを変えて実践してみました。
≪材料≫
りんご
マジパン(なければアーモンドパウダーと砂糖を3対1くらいで混ぜて生クリームかアルコールでつなぐと良いと思います→かなり適当です。)
ドライフルーツ(干しブドウ、干しいちじく、干しクランベリー等)
生クリーム
お好みのアルコール(ブランデー、コアントロー、キルシュがお勧め)
≪作り方≫
①りんごはよく洗って種の部分と底の部分をくりぬいておく。(ただし中に詰め物をするので底に穴を開けないように気をつけて)
②マジパンを細かく切って生クリーム(小さじ2くらい)、アルコール(小さじ1くらい)、細かく切ったドライフルーツを加え、焼く前のお好み焼きくらいのかたさにする。
③②をりんごにたっぷり詰める。
④200度のオーブンに入れて約20分、りんごがしんなりするまで焼く。オーブンがなければラップをして電子レンジに10分くらい入れても同じように出来ると思います。
マジパン、シナモン、レーズン、ブランデーでも美味しいと思いますよ~。お料理教室ではこれにカスタードソースを添えていましたが、なくても蜂蜜を添えたり粉砂糖をかけるだけでも充分です。簡単で素敵なおもてなしの一品を教えてもらいました。
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