今年150周年を迎えるプランタンではマスコットキャラクターの「ローズ」がお出迎え。日本人デザイナー吉井宏氏のデザイン。ここでも日本人の活躍が!
プランタンの中でも様々な150周年企画を楽しむことができました。la maison de chocolatの150周年限定ラズベリーエクレア。中にはラズベリーとチョコレートのクリームが入っています。ローズちゃんとおそろいの色ですね。しっとりしたシュー生地でした。
日本でも紹介されたというMaison dela Trufffe。トリュフ専門店です。マドレーヌ寺院のすぐそば。トリュフ塩、トリュフオイル、トリュフマスタード、トリュフマヨネーズなどなど、トリュフに関するあらゆるものを扱っています。
これまたマドレーヌ寺院の周りのマスタードのお店、Maille。オリジナルの容器に入ってくる量り売りのマスタードは、ディジョンの本店、ロンドン、ニューヨークとここでしか買うことができないそう。一度買うとリフィルもできるそう。
ギャルリー・ラファイエットのグルメ館に入っているパン屋さん「リベルテ」。こちらは、ロンドンのコンノートホテルでも活躍中のエレーヌ・ダロワーズの元シェフ・パティシエのブノワ・カステル氏が作ったブーランジェリー/パティセリー。工房はガラス張りで、職人さんが作業をしている様子が外から見ることができるコンセプト。日本のデパ地下では当たり前のシーンですが、パリでは珍しい模様。
最初に立ち寄った時にはまだまだ沢山あったパンやケーキも、閉店1時間前に再訪したらほとんどが売り切れ。涙。
濃厚なチョコレートケーキ。
チーズケーキ。発酵クリームを使っているとか。1日置いて食べたらビスケット部分が水分を吸収してしっとりしていたのですが、これが本来の食感なのかどうかは未だに不明。日本人には少し甘みが強く、半分か1/4頂いてちょうどよい感じでした。
もう一つ、ニンジンのキッシュも頂きました。こちらはたまごがたっぷり。卵焼きと茶碗蒸しの中間のような、おやつと食事の中間のような面白いキッシュでした。
一番美味しかったのは、かめばかむほど小麦粉の甘さを感じるグラノーラという田舎風パン。中にはレーズン、ヘーゼルナッツとクルミが入っておりとても香ばしいパンです。一緒に並んでいたおばさまはスペシャリテのpain du coinを絶賛していましたが、バターやチーズなど一緒に食べるものがなかったので、今回は断念。
バターとチーズ部門、今回はbeillevaireへ。小さな店内でした。
美しいヴォージュ広場でお味見。
茶色のBrun de noixは、くるみのリキュールを表面に吹き付けているのでくるみの香りがすると説明に書いていましたが、私にとってはお醤油の香り!とても食べやすいチーズでした。パリは魅力的な食材や食品が多く毎回が発見です。
Love Paris!!
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