家の中で過ごすことが多くなる冬に向けタティングレースの講座に行ってきました。タティングレースは18~19世紀頃貴族の教養として習われていたものだそうです。用意するのは糸とシャトルと言われる道具だけ。
シャトルを使って結び目を作っていくレースなので、簡単簡単と思いきや、レッスン経過2時間後、先生がやって来て何やら渋い顔。とても言いにくそうに「きれいではあるのですが、やり方が間違っています。」(エストニア人一同大笑い!!一部から「皆その失敗を乗り越えてきたのよ」と慰めの言葉も・・・。)
エストニア語の説明だったのでよく分かっていなかったのですが、このタティングレース、結び目を一つの糸からもう一本の糸に移動するというちょっとしたテクニックが必要だったのです。私は最初の糸に全ての結び目を作っておりそれまでの作業は水の泡・・・。
気合を入れなおし、頑張って作りました。最初の作品です。指輪と比較しているので、これがどれだけ小さく繊細なものかがおわかり頂けると思います。でも良く見るとまだまだ荒いです。
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