2011年6月5日日曜日

ラヘマー国立公園

エストニアで最大の面積を誇るラヘマー国立公園のヴィル湿原に行ってきました。エストニアは国土の22.3%が沼地なのだそうです。沢山雪が降っても雪解け水が氾濫しないのは、湿地帯がスポンジのように水分を吸収してくれるから。
ここは四季を通じて美しい自然を楽しめます。そして何よりも驚いたのは、国立公園なのにベリー狩りやきのこ狩りを自由に楽しめるということ。希少価値の高いクラウドベリーも生息していて、8月頃になると黄色い実をつけるそうです。

木道のコースは3.5キロ。果てしなく広がる美しい景色。珍しい植物や小鳥のさえずりに癒されながらの道のりです。
苔にも色々な種類があります。




このように水がたまる状態まで進化するには3000年以上の時間を要するのだとか。自然の力は偉大です。





帰りには近くのビーチに立ち寄りバーベキューを楽しんできました。マイナスイオンをたっぷり吸収した素敵な休日でした。

2011年6月4日土曜日

アイティーブス

パソコンが壊れてしまいました・・・。とほほほほ。友人に相談したところ、「アイティーブス」がお勧めとか。アイティーブスと言われて頭の中がハテナだらけになってしまいましたが、よく聞くとそれは「ITバス」のことでした。友人曰く「あそこには、PCをいじることが楽しいと思っているオタクが沢山いるから早いし安いよ。」
大きなショッピングセンターなどで見られる怪しげなスクールバスがそれだそうです。
いったい何だろうと気にはなっていたもののこれまであまり注意を払って来なかったのですが、この中でIT機器の修理が行われていたのです!基本料金は20ユーロ。私はめでたくこの支店の日本人初の利用者になりました。このバスはかなりの人気で私が相談していた30分の間に3人ものお客さんが入って来ました(その間担当者は誇らしげに「今日は日本語環境のPCの修理が入っているんだよね~」と言っていました)。外国人ではフィンランド人の顧客が一番多いとか。


私のパソコンはITブスに2泊入院(!)することに・・・。料金は30ユーロでした。でも治って良かった!こういうものはやはり専門家にお任せするのが一番です!

2011年6月2日木曜日

Tallinn Monte-Carlo 2011 (と三菱iMiEV)

タリン―モンテカルロ電気自動車レース2011が開幕しました!!このレースは8カ国24都市を電気自動車でまわるというもの。ルートはタリンからフェリーでヘルシンキにわたりヘルシンキからタリン市と並んで欧州文化首都に選ばれているトゥルク(フィンランド)へ。その後、スウェーデン、デンマーク、ドイツ、スイス、イタリア、モンテカルロと11日までレースは続きます。総走行距離は3,166.6キロ。うち車での走行距離が2,761.3キロ、フェリーが405.3キロです。
このレースの目的は①第二次世界大戦以前に行われたタリンとモンテカルロをつなぐレースの再現。②環境に優しい電気自動車の推進、③北欧と南欧を電気自動車網でつなげる、④2011年欧州文化首都(タリンとトゥルク)のアピール、⑤欧州の地域間の協力促進、です。
このレースは一般の道路を一般の交通規則に従って走ります。決められた時間にいかに近いタイムでゴールするかが勝負となります。環境にも人にも優しいすばらしいレースです。

本日はモナコから7月にご結婚されるという渦中のアルベール2世王子もかけつけ(何と王子の公用車はレクサスのハイブリッドだとか)、タリン―モンテカルロ電気自動車レース開催を記念した特別なレースが行われました。




そしてこの記念レースには何と3台の三菱iMiEVが出場!日本人として誇らしい限りです。














他にも電気で走る2輪や、スポーツカーも出場しました。


レースの様子はこちらから。





















ところで三菱のiMiEVはエストニアで最近かなりの話題を集めています。実は今年の3月、エストニア政府は三菱商事が購入した排出権でiMiEV507台と急速充電器を導入することを決定。導入後は全国のソーシャルワーカーが使うことになります。来年の今頃、エストニアには沢山の電気自動車が走っていて、ちょっとした環境先進モデル国になっているのではないかと期待に胸を膨らませています。