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2019年7月7日日曜日

エストニア:第27回歌の祭典と第20回と踊りの祭典

2019年7月、エストニアの首都タリンで第27回歌の祭典と第20回踊りの祭典が開催されました!1869年に第1回歌の祭典が開催されて150年、今年は記念の年となりました。
「私の愛」というテーの下に3万人の歌い手、10万人の観客が歌の広場に集まりました。そして日本からも和歌山の合唱団が参加しました!
プログラムが組まれたのは3年前、それ以降300回ものリハーサルが行われたとのこと。
今年はあまりに多くの人が集まりすぎて、入場制限が行われたようです。

踊りの祭典には1万人のダンサーがエストニア全国及び海外から集まりました。

思えば10年前、初めてエストニアを訪れた私を迎えてくれたのは、全てのエストニア国民が一つになる心揺さぶれる祭典でした。それからエストニアの合唱団に入団し、その5年後には夢の舞台に立ち、この感動を一緒に味合わせてもらうという何事にも代えられない体験をさせてもらいました。今年は残念ながらエストニアには戻れませんでしたが、また5年後、一緒に楽しみたいと思います!

2018年9月22日土曜日

エストニア国立男性合唱団の来日

エストニア国立男性合唱団が来日し、パーヴォ・ヤルヴィ率いるNHK交響楽団とコラボしました。

NHKホールの音響にはがっかりでしたが、久し振りにすばらしい男声合唱を鑑賞することができました。

シベリウスの楽曲だったので、フィンランド語でしたが、懐かしい響きでした!エストニア語がほとんど分からない私にもフィンランド語の楽曲はエストニア語と違うことは分かりました!

2015年10月17日土曜日

コンサートに向けて

2週間振りのエストニアン・ハウス。
来週教会で行われるコンサートに向けて練習も本格化してきました!

















【本日歌った歌】
Vaikne, kena kohakene
Mu süda, ärka üles (この動画の指揮はサルヴェール師匠でした!)
Tuul tuul puhub khu tahab




2015年9月21日月曜日

合唱

本日は生憎の曇り空。


たまたま練習をしているということがわかったので、懐かしの合唱団に少し顔を出しました!昔歌った歌はちゃんと覚えているもので、発声練習を一緒に楽しませて頂きました。

巨匠も仲間も皆元気そうでなによりでした!!

2015年8月2日日曜日

Proms Extra (合唱)

BBCプロムスの期間中は様々なサイドイベントが開催されています。
本日はロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージックで合唱があったので、参加してきました。これは今夜のヴェルディのレクイエムに先駆けて行われたものです。
王立音楽学院のホールで練習は行われました。BBC専属のソリストも4名登場し、合唱の練習が行われました。指導にあたってくれたのは多方面で大活躍中のMary Kingさん。とても面白い方で、ユニークかつ理論的ななボイストレーニングでした。
















ピアノ演奏のみでしたが、「怒りの日」の部分は迫力満点でした。とにかく沢山声が出せて楽しいレッスンでした。
レッスンの後演奏された本番はこちらから(「怒りの日」は15分後からです)。


2015年6月14日日曜日

バルト3国合同シベリア抑留追悼式典

本日はピカデリーにあるセント・ジェームス教会にてバルト3国合同シベリア抑留追悼式が行われ、我らが合唱団もセレモニーに参加しました。戦後70周年ということで、特別に行われた教会での式典です。

今回は練習にあまり参加できなかったので私は客席から応援。式典はおごそかに行われ、合唱団もエストニア語の歌とラトビア語の歌を2曲歌いました。また、シベリウスの「フィンランディア」の英語版の全員合唱もありました。
エストニア市民を代表して言葉を述べた若者は、合唱団から「とてもいやそうに言葉を述べていたあの若者は誰?」「エストニア語の発音も普通じゃない」などと色々言われてしまった謎の人物でした。



今シーズンの合唱はこれで終わりです!これからしばらく夏休みに入り、9月からまた練習が再開します。

2015年3月7日土曜日

春の訪れ

お天気の良い日が続いています。気温も少しずつ高くなってきました。
嬉しい春の訪れと思っていましたが、今年から花粉症になってしまいました・・・。欧州に来てから花粉症の症状がすっかりなくなって快適な日々を過ごしていたのですが・・・。


本日は合唱の練習がありました。

【本日歌った歌】
Vee ja soola saaga
Ingerimaa õhtud
Muusika



2015年1月31日土曜日

Kringel (エストニアの菓子パン)

エストニア人がお誕生日などのお祝いの時に必ずと言ってよいほど食べる菓子パンKringelにインスパイアされ、「kringel風の菓子パン」を作りました。
本日バターに代えて使ったのはココナッツオイル。1年ほど前から近所のアメリカ系大型オーガニックショップでプロモーションを打っているな、と思ってたら、健康ブームで大流行だったようです。東南アジアでは身近な食材なのであまりありがたみが分かっていなかったのですが、ダイエットにも認知症の予防にも免疫力アップにも良いとかで、日本でも流行っているようです。
バターよりは健康的という理由で使ってみましたが、ココナッツオイルの甘い香りで、美味しいパンができました!!

【材料】
<生地>
温めたミルク 180CC
ドライイースト 4グラム
砂糖      小さじ1

強力粉     2カップ
薄力粉     1/4カップ
塩        ふたつまみ

卵黄       1個分(残った卵白は冷凍保存しておくと便利です)
ココナッツオイル 大匙2

<ペースト>
カルダモンパウダー 少々(あるいはカルダモン10個分の種を粉末状にしたもの)
シナモンパウダー  大匙2
ココナッツオイル   大匙5
砂糖          大匙5
*スパイスはシナモンだけでも美味しいです。

【作り方】
温めたミルクにドライイーストと砂糖を入れ、卵黄と共に粉類に混ぜる。水気が混ざったらココナッツオイルを加えて、生地がまとまり、表面に艶が出てくるまで混ぜる。ラップをかけて1時間発酵。


 その間中に入れるペーストの準備。
カルダモンの粒から種を取り、粉状につぶし、残りの材料と混ぜておく。

 生地が2倍程度に膨らんだら麺棒で薄く延ばす。
 伸ばした生地にペーストを塗る。(今回は砂糖大匙3とココナッツオイル大匙3にしたので、足りなかったようです・・・。)
端からくるくると巻いて
包丁で半分に切れ目を入れ

 2つに切って巻いて
200度のオーブンで20~25分焼いて出来上がり!

少し甘さを控えめにしてしまったので、蜂蜜と一緒に頂きました。ココナッツオイルとシナモンとカルダモンの香りが良く、美味しいクリンゲルができました!!

本日は今年初の合唱でした。新しい指揮者を迎え、来月の独立記念日に向けてがんばって練習しています!

【本日歌った歌】
Rannap "Rahu"
Ehala "Kodulaul"
Ehala "Laul inimlikkusest"

2015年1月5日月曜日

エストニア「2014年の人」

歌の祭典の芸術監督Hirvo Surva氏がポスティメース紙の選ぶ「2014年の人」に!!私達を一つにまとめてくれたすばらしい指揮者です!!また、エストニアテレビはスルヴァ氏を「2014年の音楽家」に選んでいます。おめでとうございます!!
c Postimees

2014年7月7日月曜日

第26回歌の祭典(報道)

歌の祭典の翌日の新聞は見事にそれ一色!この行事はエストニア国民の魂です。
今回の祭典についてはニューヨークタイムス紙ウォールストリート・ジャーナル紙、ドイツやフィンランドの有力紙などで取り上げられました!!そしてアメリカの議会でもこの祭典の成功について発言した議員がいます。







2014年7月6日日曜日

第26回歌の祭典:舞台の裏

2万人もの人々が舞台に立つイベントでは、色々なことが起こります。熱気で倒れる人も沢山出ています。そんな舞台裏の裏方の皆様の活躍を少しご紹介します。舞台で蛍光黄色のベストを着ている皆さんは実は救助隊員の皆様です。色々なところに目を配って常に歌手の皆様が安全に歌っているかをチェックしてくれる大切な役割を担っています。
救助隊員の皆様に気付いていただくために、楽譜にちょっとした工夫がされています。こちらが楽譜ですが、これは出場する区分ごとに異なる表紙となっています。私は混声合唱で参加したので、緑色。女声合唱はピンク、子ども合唱は黄色などと分けられています。

表紙と裏表紙の裏は真っ赤に印刷されており、緊急事態が発生した場合は緊急隊員に分かるようにこれで合図することになっています。楽譜が配られたときには趣味が悪いな~と思っていたのですが、そういう秘密があったとは考えも及びませんでした。すばらしい工夫だと思います。



出演者に配られるリストバンドも、出演演目により様々な色に分けられています。そしてこのバンド、一度付けるとはさみで切るまで取れない構造となっています。警備の人はこのバンドを厳しくチェック。

その他、食事の配給(残念ながら食堂の取材はできませんでしたが・・・)、取材、宿舎の確保、などなど、沢山の人の協力により歌の祭典は運営されています。この組織力たるやすばらしいものがあります。5年に1度のことなので、すでにシステム化されているようでしたが、2万人が舞台に上るときも何のパニックもなくスムーズに上げられるということだけでもすばらしいと思ってしまいます。

第26回歌の祭典 感動の!第2コンサート

歌の祭典2日目は予想通り本当にものすごい人でした。とにかくすれ違うのも大変なほど。この日のコンサートのチケット販売総数は67,322枚。
2時から開始された本日のコンサートはオーケストラ、子どもの合唱、男声合唱、女声合唱、ブラスバンド、混声合唱、全員合唱の順番で歌い継がれていきます。







 混声合唱の出番は19時頃から。
 こちらが舞台裏。出演を待つソプラノの皆さんです。本日は無事に合唱仲間とも会えました。本日は混声合唱曲4曲とグランドフィナーレの全員合唱曲6曲の全10曲を歌います。














昨日の数とは比べ物にならない観客の数!今回もウェーブで会場が一体になります。
混声合唱に参加した合唱団は328団体。10,551人が紡ぐ歌声です。
本日は1曲終えるごとに舞台に立つ歌手陣が自ら「アンコール!アンコール!」と叫び、ほとんどの曲は2度歌うことに・・・。皆の熱意とパワーを感じます。


グランドフィナーレの全員合唱は659の合唱団、21,225人が参加しました。こんなに多くの人を一つにまとめてしまう歌の力。舞台の上に立つと魔力にかかったように、力強く、そしてすべての感覚が研ぎ澄まされ、指揮者に集中する状況になるから本当に不思議です。

エストニアがこうして歌で団結して独立回復を果たしたと思うと涙が出てきてしまいます。

感動のテーマソング、「触れ合い」「ミツバチの巣へ」の動画をご覧ください!!


歌った後に自然と「Eesti! Eesti!!」とエストニアコールがかかるのも本当に感動的。エストニア人は普段から老若男女問わず青と白と黒の国旗で配色された洋服を着るのが大好き。これだけ多くの人に純粋に愛されるエストニアは、本当に幸せな国家だと思います。



あまりに何曲も歌いすぎていったい何を何度歌ったかも忘れてしまいました・・・。主催者がコンサートを終えようとして、区切りの時に使うPuudutus(触れ合い)のオルゴール音を流すと、そこからまた皆歌い始め、指揮者が指揮台に戻ってきたのにはエストニアらしさを感じました。


帰りにはしばらく車両の通行が禁止され、このような不思議な光景が見られました。エストニアならではです。












今回歌の祭典に参加した11~20歳の青年は15,922人。81~100才の高齢者は95人。20,000人の参加者が54の学校で過ごしました。外国からの参加者は49カ国から1,450人。
世界遺産に値するすばらしいイベントです。
この感動を与えてくれたエストニアに心から感謝!!