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2024年9月21日土曜日

The Union League of Philadelphia

フィラデルフィアの夜はユニオンリーグ・クラブでの夕食。
1862年設立のクラブハウスで、元々はリンカーンの政策を支援する団体だったそう。メンバーになるためには厳しい審査が何度も行われるとか。もちろん、会費もお高いはず。
この建物は1979年に国家歴史登録財に登録されています。



メアディスサラダ:ベビーリーフにオレンジ、ブルーチーズ、ベーコンとくるみが入ったサラダがメープルビネグレットで和えられています。


フィレミニオン。元々は240グラムということでしたが、大きすぎて残すのがもったいないので、半量にしてもらいました。ソースはグリーンペッパーソース。サイドはほうれん草のクリーム和えとフライドポテト。


デザートはシナモンクランブルアップルパイ。

どの部屋も落ち着いたすばらしい空間でした。


2022年9月20日火曜日

Le Bernardin(ニューヨーク:フレンチ)

十数年ぶりのニューヨーク。3つ星を取り続けているシーフードが得意なフレンチレストラン、Le Bernardinでランチをいただきました。どのサイトを見ても高評価で期待に胸を膨らませて出陣。満席です。なぜかサーバーは男性ばかりで、皆ノーマスク!!!色々衝撃です。

アミューズにはサーモンのリエットとトースト。普通においしい。しかしサーモンはサーモン以上に変化できないというのが私の持論。その持論は残念ながら覆されず・・・。

手作りパンは4種類から選びました。オリーブの入ったパンと、レーズンとくるみのパンをチョイス。もっちり系のおいしいパンでした。

ランチはプリフィックスの3品コースです。

前菜には貝のメドレーという一品を選びました。ウエイターさんが「茶碗蒸しのような一品です」と言ってサーブしてくれた瞬間(もちろん先方は日本人の私を喜ばせようと思ってそういってくれたのだと思います。)、メニュー選びを失敗したと思いました・・・。お椀の底には具なしの茶碗蒸しが敷かれており、その上に生うに、半生の貝類、ランゴスティン。上に注がれたソースは豚肉からとったお出汁。新鮮な貝類はさすがは3つ星レストラン、とても新鮮で美味しかったです。茶碗蒸しと言われてしまったので、どうも脳と舌がうまく美味しさを感じる機能を発揮してくれません・・・。茶碗蒸しとしては、全く和風出汁の味を感じず、西洋料理にしては、全くコクがないという中途半端な状況です。これならいっそのこと、生クリームや濃厚なコンソメで卵液を作った方がよかったのではないかとか余計なことを考えてしまいました・・・。

まさしく、ロンドンでも体験した中途半端に和の要素を取り入れた手法、名付けて、「ゴードン・ラムゼイの悲劇(レポートはコチラ)」・・・。

 


続いてはメイン。鯛でした。


上から茸の出汁のソースがかけられます。とてもさっぱりしたソースでした。火入れはもちろんパーフェクト。残念だったのは、皮が生かされなかったこと。日本人としては皮まできちんとおいしく調理されたお魚をいただきたかったです。



食後のデザートは本日のナンバーワン!繊細なペルーのダークチョコレートを使ったタルトです。ソルベはココナツとレモングラスのさわやかなお味。プレゼンもお味も文句なしです!これぞ3つ星の一品と胸を張って言えるデザートでした。

・・・ということで事前の期待値があまりにも高かったため、少しがっかりするところもありましたが、良い経験でした。円安ということもあり、お値段は本当にびっくりでした。

日本のレストランのコスパとレベルの高さを再認識したランチでした。