2021年12月24日金曜日

出雲大社

島根の縁結び空港から出雲大社へ。空港から直行バスで約40分の道のりです。
出雲大社には4つの鳥居があります。
一の鳥居は宇迦橋の鳥居。高さ23メートルのコンクリート製です。ちょうど地盤強化の工事が行われていました。


二の鳥居は勢溜(せいだまり)の鳥居。元々は木製だったようですが、2018年に鋼になったそう。


勢溜の鳥居からは全国的にも珍しい下り参道。


途中の祓社などで身を清めます。


三の鳥居は樹齢400年を越す松並木の参道にあるもので、これは鉄製です。松の木々によって参道は三つに分けられており、向かって右側は往路(・・・とは書かれていませんが、警備の方が親切に教えてくれました)、真ん中は神様や高貴な方用、左側が復路となっています。

ムスビの御神像。大国主大神がムスビの大神になった場面が再現されています。



手水舎。柄杓はありません。


こちらが四の鳥居、銅の鳥居。


目の前は拝殿です。


拝殿の奥には八足門があり御本殿はその奥にあります。


続いて神楽殿へ。神楽殿のシンボルは巨大注連縄、その迫力にびっくりです。

前長13.6メートル、重さ5.2トン、最大直径8メートルの大しめ縄です。どのように作るのか興味津々です。






八雲山の麓にある素鵞社。稲佐の浜から持ってきた砂を備え、代わりに素鵞社の砂を頂くと御加護が得られるのだそう。

出雲大社には色々なところにかわいらしいウサギがいます。



稲佐の浜。神迎祭りの際に全国の神々を迎える浜です。また言い伝えでは、ここで大国主神と建御雷之男神が国譲りの交渉をしたところです。


 

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